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- パッティングが好調なのは「ZOZO観戦」で直撃した平田憲聖のおかげ!? 柏原明日架が5アンダーの好発進
国内女子ツアー第33戦「樋口久子 三菱電機レディス」初日、メルセデス・ランキング45位の柏原明日架が5アンダー、暫定4位タイでホールアウトした。好スコアの要因は今週からシャフトを軽めにしたパターだという。
パッティングはテークバックが肝
◆国内女子プロゴルフ
樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 10月25~27日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6697ヤード・パー72
「思い立ったが吉日」すぐさま行動に出ることで、思わぬ収穫を得ることもある。それを柏原明日架の話を聞いて、改めて実感させられた。
三菱電機レディス初日、アウトコースのトップスタートでティーオフした柏原。7バーディー、2ボギーの5アンダー、67でホールアウトしてきた。「前にだれもいなかったので、待つことがなく、テンポよくラウンドできました」と笑顔を見せる。

しかし、笑顔の理由はそれだけではない。この日、13番ホールで下りの7メートルを沈めてバーディーを奪ったように、パッティングのフィーリングがバッチリだというのだ。
その理由を聞いて驚いた。「実は、今週の火曜日、菊地絵理香さんと穴井詩さんと一緒に男子ツアーのZOZO選手権に行ってきたんです」
発端は菊地からのアドバイスだった。「平田憲聖選手のパッティングがすごい参考になるよといわれたんです」
だったら、直接会ってパッティングを教えてもらおうと。都合よく、ZOZO選手権の会場は千葉県なので、女子の会場の埼玉からはそれほど離れてはいないこともあり、練習ラウンドでの平田を直撃。平田といえば、現在国内男子ツアーで今季4勝を挙げて賞金ランキング1位にいるトッププロだ。その平田とは初対面だったにもかかわらず、自分が抱いていたパッティングに関する疑問をぶつけてみた。
「テークバックの話を主にしたんですが、私と同じように平田選手も遅いテークバックはあまりよくないという考えでした」
他にもいろいろ話して深く納得したという柏原。せっかくなので、他の選手のパッティングもじっくり見ると、みなテンポよくヘッドを引いていたことを確認。そのいいイメージを抱いて今大会に会場入りしたことがプラスに働いた。
また、今週からパターのシャフトを160グラムから120グラムに変更したことも幸いしたという。
「夏場、グリーンが重く感じたので、重めのシャフトを使っていましたが、秋口になってグリーンが速くなってきたこともあり120グラムにしました」
軽いシャフトにしたことで、よりスムーズにテークバックできるようになった。
現在、メルセデスランキング45位にいる柏原。最終戦のJLPGAツアー選手権リコー杯は地元宮崎県での開催だけに、絶対に出たい。そのためには、もっとランキングを上げる必要がある。とりあえず、いいスタートを切ったことは確かなようだ。
柏原 明日架(かしわばら・あすか)
1996年1月30日生まれ、宮崎県出身。2014年にプロテスト合格。19年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」でツアー初優勝を飾り、同年の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」でも優勝を手にした。富士通所属。
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