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- 「日本を1日でも早く忘れること」 元世界1位の申ジエが米ツアー参戦の日本選手へ送るメッセージとは?
昨年末に「ISPS HANDA オーストラリアオープン」でプロ通算65勝目をマークした申ジエ。彼女がこの先に見据えている目標は何なのか。新たに米ツアーに挑戦する日本選手の現状を韓国のレジェンドはどのように見ているのか。単独インタビューに答えた。
米国に家を構えて「マインドを変えること」
――米ツアーで戦う日本選手へ何かアドバイスを送るなら?
その場所、環境にいち早く慣れることです。少し極端な話になりますが、「日本を1日でも早く忘れること」です。
――「忘れる」とはどういうことでしょうか?
とにかくツアー環境が新しくなります。これはアメリカという国がゴルフをするための職場だけでなく、「生活する国」になるということです。そういう気持ちで、頭を切り替えてこそ適応できます。つまりは拠点となる場所(家)を持つことです。試合が終わっても休む場所がありますし、そうすることで視野も広がると思います。
――その土地に住んでこそ結果もついてくると?
日本のことばかり考えていては疲れますし、やっぱり日本が恋しくて帰ってきたくもなります。米ツアーを選択した以上は、ここで生活をしていくんだという覚悟を持ってこそ、結果を残していく方法を模索していけると思います。まずはマインドを変えることです。
――申ジエ選手も米ツアー1年目からそうしていたのですね。
米国に行ってからは真っ先に家を決めましたよ(笑)。日本ツアーに来るときも拠点となる家から探しましたからね。もちろん拠点なくホテル生活を続けながら、楽しく過ごして結果を残すこともできるかもしれませんが、ゴルフは1年間すべてが楽しくいられることもありません。自分が生きていく国でなければならないのに、少しだけ仕事をしにいく国というマインドでは、そこでの生活に深く入っていけずに故郷に帰りたくなるからです。
生涯賞金の新記録を達成しても「自分の記録」ではない
――不動裕理選手の約“13億円”という生涯獲得賞金を超えるまで約60万円と迫りました。
この記録について注目している方も多いと思います。ただ、どちらかと言えば、私が長らくプレーしてきたこともそうですが、今もこうして賞金を稼ぐことができているのは、ツアーを盛り上げるために見えないところで、一生懸命に働いてきた方たちがいるからです。ですから、これは“自分の記録”とは考えていません。私はただ長くゴルフを続けるために努力してきただけです。日本ツアーの基盤を強くしてくれた方や多くのスポンサー支援があってこその記録だと思います。
――今季は日本ツアーの年間女王については意識していますか? これから描いていることがあれば教えてください。
私は現役の選手ですから、ゴルフがうまくできればそれが一番幸せです。結果については、いいプレーができたからと優勝できるものでもありませんが、やはり努力した分、結果はついてくるものです。オフはオーストラリアで1カ月間トレーニングや練習をする予定です。その後は3月の開幕戦から出場します。早い段階で優勝して、優勝争いへの感覚をつかむことができれば、そうした記録や結果も自然についてくると思います。ファンの方にもお会いする機会が増えるので楽しみに待っていてください。
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