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- “クリスマス婚”の堀琴音が初めて語った新婚生活と3勝目への覚悟 「結婚しても何も変わらない」
昨年12月25日のクリスマスに自身のインスタグラムで結婚したことを報告し、関係者やファンを驚かせた堀琴音(ほり・ことね)。今季に懸ける思いと結婚生活についても聞いた。
「結婚しても変わらない」10年前に比べて変化した環境
――近年の女子ツアーは結婚や出産したあとでも現役を続ける選手が多いですが、そうした流れも後押しになった?
確かにそれもあります。見ると結婚しても何も変わっていない人がほとんどだなと思ったんです。生活スタイルも結婚したからといって変わることなく合宿も行くし、ずっと家にいることもない。10年前とか私がプロになった頃は、そういう雰囲気はなかったと思います。28~29歳で結婚する選手はほぼいなかったですし、仮に28歳で結婚すると「早くない?」という目で見られるような雰囲気はありました。今はみんなから祝福してもらって、すぐにゴルフをやめることもありません。現在はツアー環境も含め、日本の女性の社会進出で働く方が増えたのもあると思います。

――プロデビューしたときよりも表情が柔らかく、落ち着いた印象を受けます。
ゴルフのプレーはそんな変わらないですよ。でも結構何人かに言われます、落ち着いたねって(笑)。プロの世界に10年いるので言葉で表現するのは難しいのですが、ゴルフもいい時も悪いときの差が激しかったり、本当に山あり谷ありの10年で、いろんな寄り道をしてきたなと自分でも思いますし、はたから見てもそう感じる方も多いと思います。そうした経験を経て、物の見方や考え方は本当に変わりました。
――それは最近のプレー中や私生活でも表れていますか? 例えばイライラしなくなったとか?
オンとオフをちゃんとしようと思いました。オンの時はプロゴルファーはみんな集中していると思うのですが、オフのときにどれだけオフが上手にできるのかはすごく大事だなと思いますね。昔より今のほうが自分に合ったオフの過ごし方ができています。
――どのように過ごすようになりましたか?
最近はライブに行くのが好きになりました。12月に(女性アイドルグループの)フルーツジッパーのライブに行ったんです。それがすごく楽しくて。オフにしか行けないのですが、それを楽しみにゴルフをがんばろうって思ったり。旦那さんともゆくゆくは旅行とかたくさん行ければいいなと考えています。
今季の目標は「ツアー3勝目、それ一択」
――これから理想とするゴルフ人生は描いていますか?
10年前はプロになって、まさか結婚するとは思っていなかったんです。これからもできるだけゴルフは続けたいなって思っています。レジェンズツアーまで行けるかな? いや、行けたらうれしいですね(笑)。

――そういえば、姉の奈津佳選手もSNSで結婚を祝福されていましたね。
姉が先に結婚するかなと思ってはいたのですが(笑)。姉は結婚できないかなーなんて思っています、って冗談です(笑)。姉に縁があって結婚することがあればもちろんうれしいですし、いろんな楽しみも増えると思います。これからも互いにゴルフをすることに変わりはないので、プロの世界で切磋琢磨していきたいです。
――今季の目標を教えてください。
やっぱり優勝しかないです。ツアー3勝目、それ一択しかありません。誕生日も3月3日生まれですし(笑)。初優勝したいなとか、2勝目したいなと思っていたときよりも、勝ちに対する気持ちが強いです。オフに入って1月はトレーニングをたくさんしています。歳を重ねるにつれて、強い球を打てなくなってきているので、筋力と柔軟性を上げていこうと頑張っています。
――優勝したら旦那さんは一緒に写真におさまってもらわないとですね。
そこはまったくイメージしていなかったです(笑)。優勝した会場に旦那さんがいれば一緒に撮るかもしれませんが、でも基本的にはあまり写りたがらないかも。ただ、そういう機会も優勝しないとないわけなので、勝ったら一緒に撮れたらうれしいです。
堀 琴音(ほり・ことね)
1996年3月3日生まれ、徳島県出身。姉は女子プロゴルファーの堀奈津佳。2014年にプロテストに合格。15年にJLPGA新人賞を受賞し、21年の「ニッポンハムレディスクラシック」でツアー初勝利を飾った。22年「Tポイント×ENEOS」でツアー2勝目。24年12月に結婚を発表した。ダイセル所属。
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