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通算23勝目リディア・コが刻んだ「フジヤマ」「キリスト」「エッフェル塔」のタトゥー 日本の「入れ墨お断り」はいつまで?
米女子ツアー第4戦「HSBC女子世界選手権」はリディア・コの通算23勝目で幕を下ろした。コは自身がすべてでメダルを獲得した五輪3大会を象徴するタトゥーを入れたことが報じられて話題を呼んだばかり。海外選手のタトゥー事情を振り返る。
祖父の名前「田中豊」の漢字を刻むリッキー・ファウラー
ゴルフ界のタトゥー事情に目をやると、PGAツアーの人気選手で日本人の血を引く米国人選手、リッキー・ファウラーは、母方の祖父の名前であり自身もミドルネームに「ユタカ」を引き継ぐ「田中豊」の文字をタトゥーにして、腕に刻んでいる。
フランス出身のマシュー・パボンは、かつて米ハーバード大学を訪れた際に「壁に掲げられていた一文を拝借し、座右の銘にしている」とのこと。
「今、溢れ出す涎(よだれ)は明日の喜びになる」という長いフレーズが、彼の右手の甲に小さな文字でぎっしりと刻まれている。
マックス・ホマは「無慈悲」や「過酷」を意味する「relentless」という一語を右手首に彫っている。
女子ゴルフ界はどうかと言えば、タトゥーを入れている選手はコ以外にも見受けられ、たとえば、レクシー・トンプソンの左手首には五輪の5つの輪がカラフルな5色で刻まれており、右手首には大きな矢印の絵柄と「Faith(信仰)」の文字、それに聖書から抜き出したと思われる1節も見受けられる。
近年では、タトゥーを入れている海外選手が来日して、日本の試合に出場するケースを考慮する必要性もすでに生じ、ツアーや大会、開催コースなど各方面で徐々に対応策が取られ始めているという。
プロゴルフ界だけではなく、海外から日本のゴルフ場へやってくる一般ゴルファーの中にも、タトゥーを入れている人々は増えているはずで、そこでも対応策を講じる必要性は高まっている。
それも時代の要請、時代の変化というものなのだろう。ゴルフの国際化、いわゆるグローバリゼーションの流れの1つとも言えるわけで、ゴルフの拡大という意味では、喜ばしい話と言えなくもない。
でも、やっぱり日本人の感覚なら、「タトゥーを入れたいとは思いませんか?」と問われたら、答えるべきは、果たして、「はい」か、「いいえ」か……。
いろんなことが難解で複雑になりつつある世の中、多様なゴルフ界になりつつある。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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