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“石川遼と回る権利”すべて即決で計2000万円に! ネットでは「面白い企画」と称賛の声! 一方「他に人気選手が…」とも
本サイトが3月5日に配信した「“石川遼と回る権利”が500万円で落札!『前澤杯』話題のプロアマチケットオークションで即決価格に応札」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介する。
斬新な企画に称賛の声集まる
本サイトが3月5日に配信した「“石川遼と回る権利”が500万円で落札!『前澤杯』話題のプロアマチケットオークションで即決価格に応札」という記事。コメント欄には多くのゴルフファンからの反響が寄せられた。

記事の大枠としては、実業家の前澤友作氏が手掛ける、国内男子ツアーの新設大会「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」のプロアマ戦のチケットが販売開始され、“石川遼と回る権利”が500万円で落札されたというもの。
4月24日に本戦が開幕する同大会では、最大10日間に渡るプロアマ戦が実施され、参加者は一緒にプレーするプロ選手をオークション形式で指名することができる。
記事公開時点で石川の枠は4月23日(水)のみ落札されていたが、その後、4月19日(土)、4月20日(日)、4月21日(月)も立て続けに同額で“即決”落札され、“石川遼と回る権利”は、合計2000万円で完売した。
なお、今後新たな石川枠(枠数は未定)を含む残りの日程分(250枠)も販売予定となっている。
寄せられたコメントの多くは斬新な企画を称賛するものだった。一部、抜粋して紹介する。
「前澤さんを見ていると富裕層の動き方が見えるから面白いですよね。これまではプロゴルファーと回るにはそれなりのコネが必要だったろうけどそれをオープンにして富裕層がオークションで権利を買う。そうするとコネを持ってなくてやりたくてもできなかった人たちが応札する。日本にも世界で見るような富裕層がたくさんいるってことがおもしろいですよね」
「お金持ちの方が男子ゴルフを盛り上げようと出資して貰ったと考えればこれも男子ゴルフ界にとっては話題にもなるし貢献にもなる、なんといってもゴルフ界のスーパースターと18ホール一緒にラウンド出来るなんて夢のような話」
「こういう企画はいいですね。興味のない人には、驚きでしょうが、新宿界隈のホストに数百万貢ぐ人がいるそうですから、好きな人にとっては金額は後からついてくるものでしょうね。しかも規模が大きいのは前澤さんならでは」
一方、石川以外の男子プロゴルファーは人気が低迷していると危惧する声も上がった。
「日本の男子プロゴルフ界を盛り上げるイベントとして面白い企画だと思うけど、やはり石川遼しかスターがいないということを証明している」
「凄い金額の落札額ですね。石川選手の一人勝ちです。だから、国内男子トーナメントが盛り上がらない気がします。他に人気選手がいないのはあきらかです」
「男子ツアー観戦に行ってもわかりますが、石川プロの組は観客が凄いです。遠目で見ても、遼くんの組だなとわかりますよね」
また、オークションによって得られた売上の用途を気にする人も一定数いました。
「その落札した金は?運営会社に入るの?大体はチャリティーオークションとか言う奴は良く聞くけど?そこら知りたい」
「『何かをする権利』をオークションにかける手法は、欧米のチャリティにおいては、昔から頻繁に行なわれています。多くの場合、夢のようなコトを実現できるのなら、それにお金を払う価値があると考えた人々が競り落とすというもの。
もちろん、『それがチャリティ目的だからこそ』という気持ちを抱いていることが大前提とされる手法です。後日、オークションで得られたお金が最善の方法で役立てられたという大会側からの報告に期待しています」
大会事務局によると、オークションによって得られた売上は、主に選手に還元されるが、現状その他の使い道は未定とのことだった。
同大会は、プロアマチケットのオークション以外にも、全組ラウンドガール帯同、最大4億円にものぼる賞金総額など、開幕前から大きな多くの注目が集まっている。
石川 遼(いしかわ・りょう)
1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。24年「三井住友VISA太平洋マスターズ」で同大会最多の4勝目を挙げた。ツアー通算20勝。CASIO所属。
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