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- “恐怖の浮島グリーン”でクアドラプルボギー ツアー未勝利の29歳がパー3で2度の“池ポチャ”「7打」の悪夢
これまでに数々のドラマを生み出してきた、アイランド・グリーン(浮島)の名物ホール、17番パー3(146ヤード)で今年も悲劇が起きた。
マックス・グレイサーマンが2度の“池ポチャ”
◆米国男子プロゴルフ
ザ・プレーヤーズ選手権 3月13~16日 TPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムコース(フロリダ州) 7352ヤード・パー72
これまでに数々のドラマを生み出してきた、アイランド・グリーン(浮島)の名物ホール、17番パー3(146ヤード)で今年も悲劇が起きた。

ツアー未勝利の29歳、マックス・グレイサーマン(米)が放った1打目は、グリーン手前に着弾したがそのまま池に転がり落ちた。
ピンまで93ヤードのドロップゾーンからの3打目はワンバウンドして、グリーン奥で水しぶきをあげた。
同じ場所からの5打目でようやピン手前20メートルにグリーンオン。そこから何とか2パットに収めたが、パー3で7打を要し痛恨のクアドラプルボギー(+4)となった。
一時は55位タイから120位タイまで転落したが、第1ラウンドは2オーバー暫定99位タイで終えている。
なお、初日は日没サスペンデッドとなり、5人がホールアウトできていない。ルーカス・グローバー、J.J.スポーン(ともに米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)が6アンダー「66」で暫定首位に立っている。
松山英樹は5バーディー、5ボギー1ダブルボギーでプレーし、グレイサーマンと同じ2オーバー「74」で暫定99位。久常涼は4バーディー、4ボギーのイーブンパー「72」で回り、同62位につけている。
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