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- 開幕戦予選落ちの小祝さくらは大谷翔平のホームランに刺激も「少し浮いていた」!? 第2戦は「初日からいい出だしを」
国内女子ツアー開幕戦で予選落ちした小祝さくら(こいわい・さくら)。1週間のオープンウイークを挟み、今週開幕する第2戦「Vポイント×SMBCレディス」の練習日(18日)に姿を見せた。
ドジャースではなく巨人を応援
◆国内女子プロゴルフ
Vポイント×SMBCレディス 3月21~23日 紫カントリークラブ すみれコース(千葉県) 6668ヤード・パー72
国内女子ツアー開幕戦で予選落ちした小祝さくら。1週間のオープンウイークを挟み、今週開幕する第2戦「Vポイント×SMBCレディス」の練習日(18日)に姿を見せた。

米女子ツアーに多くの日本選手が参戦する今季、“年間女王候補”最右翼の声もかかる小祝だが、沖縄での開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では、「内容は悪くなかったけれど、全然噛み合わなかった。パットも入ってくれなくて……」と嘆く。
今週の会場となっている紫カントリークラブすみれコースは、3年前に日本女子オープンも開催された難コース。「コースが難しいので、ショットの精度が大事になってくる。狙ったところや打ちたい筋をしっかり打てるように練習してきた」と抜かりはない。
とはいえ、オープンウイークにはリフレッシュすることも忘れていない。15日には竹田麗央と脇元華と東京ドームで開催された巨人-ドジャース戦を現地で観戦。自身は巨人ファンのため、「少し浮いていた」と笑う。
「今まで見た中で一番の満席で、会場の熱がすごくて、迫力もあってすごく楽しかった。大谷(翔平)選手は注目されて盛り上がりもすごかったけれど、私は巨人を応援していました(笑)。でもあの場面でホームランを打てるのはさすがだなと思いました」と刺激を受けた様子だった。

ちなみに開幕戦での予選落ちは23年に経験済みで、その年のメルセデス・ランキングと賞金ランキングは4位でシーズンを終えている。まだシーズンは始まったばかり。連戦を戦い続けられる体力に自信のある小祝に焦りはない。
「初日はいい出だしを切れるように、いい位置で決勝ラウンドに上がることを目標に頑張りたい」
まずは堅実に予選突破を果たし、上昇気流に乗りたいところだ。
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代“の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で節目のツアー10勝目。同年「アース・モンダミンカップ」でも勝利を挙げている。ニトリ所属。
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