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- 前週Vの吉田優利は過酷な“日米”連戦も「切り替えもうまくできている」
開幕前日の26日(日本時間27日)、前週の国内ツアー「Vポイント×SMBC レディス」で後続に9打差をつけて圧勝した吉田優利(よしだ・ゆうり)が“日米”連勝へ向けて、中継局「WOWOW」のインタビューで意気込みを語った。
「マネージャーさんが(お祝い)してくれました(笑)」
◆米国女子プロゴルフ
フォード選手権 3月27~30日 ワールウインドGC(アリゾナ州) 6661ヤード・パー72
開幕前日の26日(日本時間27日)、前週の国内ツアー「Vポイント×SMBC レディス」で後続に9打差をつけて圧勝した吉田優利が“日米”連勝へ向けて、中継局「WOWOW」のインタビューで意気込みを語った。

2年ぶりとなる優勝も「マネージャーさんが(お祝い)してくれました(笑)」と余韻は質素なものだった。日米連戦というハードスケジュールに「昨日で(体のコンディションが)だいぶよくなって、これからもう少し休んで、明日午後スタートなんで朝までしっかり休めたらなと思います」と体のケアが欠かせない。
舞台は乾燥するアリゾナのワールウインドGC。前日に練習ラウンドを行ったといい「まだフェアウェイがすごく跳ねる感じは無さそうなんですけど、乾いたらもっと跳ねるだろうし、グリーンも割と速い」と印象を語り、「ショットである程度(ピンに)つけていけたら」と、大まかな戦略を立てる。
さらに、「バンカーがすごく効いていて、ティーショットでなかなか邪魔なところにある」と、神経を使うティーショットが強いられそうだ。グリーンについては、「目の色がけっこうわかるので、しっかりライン読みに反映できたらなと思います」と話した。
「割とすぐ先週からの切り替えもうまくできている」と出場資格が限定的な主戦場に戻ってきた。「まだリシャッフルなり、ポイントも色々考えないといけない立場なので、一試合一試合しっかり大事に、今週とくに大事にがんばっていきたいなと思います」と意気込んだ。
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