- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 「目印にしていた場所がなくなった」オーガスタはハリケーンで木々が減少 松山英樹はプレーへの影響を警戒
米国男子ツアーの今季メジャー初戦「マスターズ」が10日から4日間(72ホール)の日程で行われる。今年で89回目を迎えるゴルフの祭典に、日本からは2021年大会チャンピオンの松山英樹(まつやま・ひでき)が出場。4年ぶりのグリーンジャケット獲得を目指す。
昨年9月のハリケーンの影響で一部で木々が減少
◆米国男子プロゴルフ メジャー第1戦
マスターズ 4月10~13日 オーガスタナショナルGC(ジョージア州) 7555yd・パー72
米国男子ツアーの今季メジャー初戦「マスターズ」が10日から4日間(72ホール)の日程で行われる。今年で89回目を迎えるゴルフの祭典に、日本からは2021年大会チャンピオンの松山英樹が出場。4年ぶりのグリーンジャケット獲得を目指す。

月曜日は悪天候でコースがクローズとなった影響もあり、多くの選手が8日の火曜日に初めてコース練習を行った。松山は日曜日に18ホールをプレーしており、この日はアウト9ホールのみを回った。
コースは昨年9月のハリケーンの影響で一部で木々が減少した。松山は「1番もそうですけど、これだけ木がなくなると今まで目印にしていた場所がなくなったりもしているので、打ちやすい部分と打ちにくい部分、両方あると思う」とプレーした印象を語った。
さらに「試合でもっとギャラリーが入った時に、どういう雰囲気になるのかをその場その場で確かめないといけないかなと思う」とその影響を警戒した。
松山は1月2日開幕の今季開幕戦「ザ・セントリー」でツアー通算11勝目を挙げたが、その後は優勝争いに絡めず、出場した直近2試合では予選落ちを喫している。
現在の調子については、「(前週)予選落ちしているのでいいとは言えない。なかなか感覚とつながらないので、難しい部分は感じてますけど、ここに入ってからもそんなに悪いゴルフはしていない。いい1週間にしたいので、そのためにいい準備をしないといけない。残りの時間を有意義に過ごしたいと思う」と、明日の試合前最後の練習で最終調整を行う。
この日、予選ラウンドの組み合わせが発表され、松山は、ブライソン・デシャンボー(米)、シェーン・ローリー(アイルランド)と同組になった。
第1ラウンドは10日午後1時23分(日本時間11日午前2時23分)、第2ラウンドは11日午前10時15分(日本時間同日午後11時15分)にティーオフ予定となっている。
最新の記事
pick up
-
ナイスショット連発で上重アナも仰天!? キャロウェイ「ELYTE」シリーズをラウンドで使用するとアマチュアにとって大きな恩恵が!<PR>
-
【連載コラム】なぜフォーティーンのクラブは人を魅了するのか? 美しいフォルムに宿る揺るぎない性能・その秘密を開発者に聞く<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
もはやゴルフウエアに見えない!? 「& GOLF」が作り出した日常に溶け込める新定番ウエアスタイルでオシャレに街へ!<PR>
-
ゴルファーの9割は勘違いしている!? 超人気パターコーチが語った「モデル別アライメントボール」の正しい活用法
ranking