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- 生源寺龍憲が首位浮上 石川遼は2日目「69」で5位 弟・航も16位に後退
国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の2日目が終了した。生源寺龍憲（しょうげんじ・たつのり）が「64」をマークして単独首位に浮上した。
ツアー史上初の女性プレーヤー・寺西飛香留は予選落ち
◆国内男子プロゴルフ 開幕戦
東建ホームメイトカップ 4月10～13日 東建多度カントリークラブ・名古屋（三重県） 7062ヤード・パー71
首位と1打差でスタートした、ツアー未勝利の26歳・生源寺龍憲（しょうげんじ・たつのり）が、1イーグル、6バーディー、1ボギーの「64」をマーク。通算12アンダーまで伸ばし単独首位に浮上した。
生源寺はこの日、12番パー5で残り252ヤードの2打目をピン奥6メートルにつけてイーグルを奪うなど躍動した。プレー後、「きのうに引き続き落ち着いてプレーできたし、グリーンのコンディションもきのうより少し易しく、ボールが止まりやすくなったので、すごくプレーしやすかった」と話した。
首位と1打差の通算11アンダー2位に「65」の片岡尚之、さらに1打差の通算10アンダー3位に、初日首位のツアー未勝利の25歳・石坂友宏が続いている。
初日「65」をマークし首位発進した石川遼は、4バーディー、2ボギーの「69」でプレーし、通算8アンダーで首位と4打差の5位タイにつけている。
同じく初日首位の弟・石川航（わたる・25歳）は、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算6アンダーのまま16位タイに後退している。
男子ツアー史上初の女性プレーヤー・寺西飛香留は、1バーディー、3ボギーの「73」で回り、通算8オーバー124位タイで予選落ちに終わった。
＜2日目の成績＞
1／－12／生源寺龍憲
2／－11／片岡尚之
3／－10／石坂友宏
4／－9／米澤蓮
5T／－8／石川遼、芹澤慈眼、長野泰雅
8T／－7／木下稜介、鍋谷太一、内山遥人、岡田絃希、勝亦悠斗、山脇健斗、出利葉太一郎、吉田泰基
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