- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 川崎春花は今季“6分の4”予選落ちから“シーズン自己ベスト”で2位発進! 「今日はドライバーでどんどん攻めた」
川崎春花(かわさき・はるか)が5バーディー、ノーボギーでプレー。今季自己ベストの「67」をマークして、首位と2打差の5アンダー2位で滑り出した。
今季は初戦からショットの不調が続いていた
◆国内女子プロゴルフ 第12戦
ヨネックスレディス 6月6~8日 ヨネックスカントリークラブ(新潟県) 6339ヤード・パー72
川崎春花が5バーディー、ノーボギーでプレー。今季自己ベストの「67」をマークして、首位と2打差の5アンダー2位で滑り出した。「けっこうショットもよくて、ノーボギーで回れたのはよかった」と笑顔で振り返った。

「ドッグレッグが多くて難しいなっていうイメージがあったんですけど、今日はドライバーでどんどん攻めた」。2番で162ヤードの2打目を6Iで6メートルにつけると、それを沈めてバーディー。4番でも97ヤードの2打目を52度のウェッジで5メートルにつけて、それも流し込んでバーディーとした。
今季は開幕から5戦連続で欠場し、4月の「KKT杯バンテリンレディス」で復帰したが、「ショットの感触が気持ち悪かった」と、そこから5戦のうち4戦で予選落ちを喫している。ようやく前週の「リゾートトラストレディス」で35位タイに滑り込んだ。
「気持ちよく振りたいけど、振れない感じ」というショットの調整を続けてきたが、「今日はその感触がよかった」という。「気持ちよく振れました。しっかり振っていくことだけを意識してずっと振っていました」と白い歯を見せる。
とくに14番パー3のティーショットは「5メートルぐらいでしたが、6番アイアンでしっかり振っていったのが、ドローしてピン横についたのでよかった」と、自身も満足の一打となった。
「今日は今日で、このあとショットもパットも練習して、明日は切り替えて一日頑張りたいです」と、ツアー6勝目へ気合を入れた。
川崎 春花(かわさき・はるか)
2003年5月1日生まれ、京都府出身。2021年11月のプロテストに合格。22年9月「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」でレギュラーツアー初優勝。翌10月には「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目を手にした。24年はシーズン3勝を挙げて、メルセデス・ランキング9位にランクイン。
最新の記事
pick up
-
マキロイが使うボールはアマチュアにも有効? テーラーメイド「TP5」「TP5x」&「プレイヤーズ グローブ」使用者リアル座談会<PR>
-
【連載コラム】「MODUS3」の誕生から共に歩んだ男… 全6モデルへの思い入れを日本シャフトの担当者と振り返る<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
【連載コラム】クラブは“選ぶ”から“合わせる”時代へ! フォーティーンが導く14本の最適解に元侍ジャパン 多村仁志も驚く!<PR>
-
6/22まで【クイズに答えて200名さまに抽選で当たる!】Taylor Made Golf(テーラーメイドゴルフ)ボール
ranking