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- 2年前のリランキングに失敗した河本結の姿がダブる!? 後半戦の出場権よりも復調の手応えを重視する清本美波と辻梨恵
今大会終了後、第1回リランキングが行われるが、後半戦の出場がほぼ難しくなった清本美波と辻梨恵。2人に話を聞いたが、ともに前向きな姿勢を見せた。その姿は、23年の第1回リランキングを突破できなかった河本結にダブるものがあった。
「不調の原因は特にティーショットでした」(清本)
◆国内女子プロゴルフ 第14戦
ニチレイレディス 6月20~22日 袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県) 6594ヤード・パー72
JLPGAツアー恒例の第1回リランキングが今大会終了後に行われる。
次戦のアース・モンダミンカップからミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの出場権を争うわけだが、予選ラウンドを終了した段階で何人かの選手が後半戦の出場権を獲得できなかった。しかし、実際に話を聞いてみると、落ち込むどころか、むしろ今後のゴルフに向けて明るい手応えをつかんだと前向きな答えが返ってきた。

まずは、昨年のファイナルQTで25位となり、前週までのリランキングが65位だった清本美波。結局、今季は13試合に出場して予選通過がわずかに1試合のみ。それも43位タイで4ポイントしか獲得できなかった。
「不調の原因は特にティーショットです。4、5月はもう林にしかいきませんでした。ようやく最近になってショットのイメージがよくなり、フェアウェイをとらえる確率も上がってきました」という。
今大会でも「ドライバーショットは思い切り振り切れるようになりました」と笑顔を見せる。
ショットだけでなく、ショートゲームや考え方などに関しても、「まずは自分ができることをやって、課題を決め、その中で結果を出したいです」と意欲的だ。後半戦はステップアップツアーに出場できるため、そこで徹底的に腕を磨き、今年のQTに備えるつもりだ。
「体がまったく動きませんでした」(辻)
また、プロ11年目のベテラン・辻梨恵は13試合に出場して1試合も予選通過することができなかった。
「感覚の問題なんですが、今シーズンは体がまったく動きませんでした」と振り返る。それでもここ数試合では体の感覚が戻りつつあり、特にこの日のゴルフには手応えさえ感じていた。「ちょっとしたズレを修正しようとするうちにこんがらがってしまったんだと思います。でも、今はそのヒモが少しずつ解けてきた感じです」
ヒモが解けてからの時間が少なかったため、結果を残せなかったが、もう1、2試合あったならという気持もある。「今後の予定はまだ決めていませんが、推薦がもらえるならレギュラーに、そうじゃない試合はステップアップツアーに出場する予定です」
「今の状態が一番下だと思いますし、少ないチャンスを活かしていきたいです」と前向きだった。
23年の今大会でも第1回リランキングを突破できなかった選手が何人かいた。その中の1人が河本結だった。15試合に出場して予選通過が2試合しかなかった。それでも「今はスイングの課題が見つかったので、それに向かって進むだけです」と前を向いた。一時は何をどう練習したらいいのか分からなかった状況から、今は何をやるかが分かっただけでも前半戦をムダだとは考えていなかった。結果、翌24年はツアー2勝目を飾り、見事に復活した。
ツアー人生は今年だけではない。前を向いて努力さえ続けていけば、清本にしても辻にしても道を開けるはずだ。
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