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リブゴルフ選手が欧州ツアーに出るために支払われた罰金は累計26億円! サウジマネーによる肩代わり打ち切り観測にラーム激怒
今年のメジャーは全日程を終えたが、優勝者リストの中にリブゴルフ選手の名前は一つもなく、優勝者リストより範囲を広げて優勝争い全体を振り返ってみても、リブゴルフ選手の印象はきわめて薄いものだった。ここにきて、かつてのビッグネームたちのプレゼンスが急降下してきている。
ラームの代理人は「ジョンは罰金を払うつもりはない」
リブゴルフへ移籍した選手と移籍せずにPGAツアーに残った選手、結局、どっちが得したのか、どっちが賢い選択だったのか。
その答えも、今はまだ明確に「どっち」と答えることは難しい。
莫大な契約金を受け取ってリブゴルフへ移籍した選手たちは、懐がとんでもなく豊かになったことと引き換えに、アスリートとしての強さが低下傾向にあることは、そろそろ数字として表れ始めている。
マネーパワーこそはリブゴルフの最大の強みであり、魅力でもあるはずだったが、ここへきて「話が違う」という事態も起こりつつある。
リブゴルフ選手がDPワールドツアーのメンバーシップを維持したいと希望した場合、これまではリブゴルフが選手の代わりにDPワールドツアーに罰金を支払っていた。
罰金を払えばDPワールドツアーの大会に出場できることは、23年に欧州の裁判所が下した判決によって保証され、以後はリブゴルフが選手のために罰金を肩代わりして支払っている。
しかし、英テレグラフによると、その金額が「すでに1500万ユーロ(約26億円)を超えており、今後も支払い続けると、さらに800万~1000万ユーロが必要」ということで、リブゴルフは罰金の肩代わりを来年から打ち切ろうとしているという。
罰金を払わない限り、DPワールドツアーのメンバーシップを維持することはできなくなり、メンバーシップを失なえば、ライダーカップ出場もできなくなる。
だが、これを聞いてラームは激怒しているそうで、ラームの代理人は「ジョンは罰金を払うつもりはない」と語っているのだそうだ。
リブゴルフが財布のひもを絞め始めたことは少々意外な展開であり、それが伝統的なライダーカップにも大きな影響を及ぼしかねない事態に発展しつつある。
そんな中、そうした騒動とは無関係に、メジャー優勝を次々重ね、リブゴルフ対策で引き上げられたビッグマネーをどんどん銀行口座に収め、しかも、自分の優勝や活躍は「次世代の若者たちのためだなんて思ってない。僕のプライオリティーは家族だ」と言い放って平然としているシェフラーが、いろんな意味で、誰よりも勝ち組に思えてならない。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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