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- 【米女子ゴルフ】山下美夢有ら日本勢3人がトップ10 渋野日向子は“準シード”も危うい背水の陣続く
米女子ツアー「クローガークイーンシティー選手権」最終日、山下美夢有(やました・みゆう)、岩井千怜(いわい・ちさと)、畑岡奈紗の日本勢3人がトップ10に食い込んだ。
岩井千怜がハル、ティティクルと最終日最終組
◆米国女子プロゴルフ
クローガークイーンシティー選手権 TPCリバーズベンド(オハイオ州) 6876ヤード・パー72
米女子ツアー「クローガークイーンシティー選手権」最終日。日本勢3人がトップ5入りし、米女子ツアーでの存在感を示した。
山下美夢有、岩井千怜が首位に2打差3位タイで臨んだ最終日。岩井は首位のチャーリー・ハル(英)、ジーノ・ティティクル(タイ)と同じ最終組、山下は一つ前の組で逆転を狙ってスタートした。

静かにパーを重ねていった山下の最初のバーディーは6番パー5。次の7番パー3ではグリーン左に外してボギーとしたが、8番パー5では2つ目のバーディー。粘り強いゴルフを続けた。
11番バーディーで一気に攻めたいところだったが、パットがなかなか決まらない。18番で3.5メートルを沈めてバーディーフィニッシュとしたが、通算17アンダー止まり。優勝には3打届かなかったものの、しっかり4位に入った。
「今日1日なかなかパットが入ってくれなくて苦しい流れでした。後半グリーンが乾いてきて、スピードも上がって難しかった。なかなかラインがかみ合わなかった」と悔しさをにじませる。
それでも、全英女子オープン優勝という金星を含む今季9度目のトップ10入り。シーズン終盤、ツアー2勝目の予感も感じられる安定したプレーぶりは続いている。
岩井千怜はジェットコースターのようなプレーを繰り広げた。4バーディー、2ボギーで前半を終え、11番バーディーで通算17アンダー。最終組の他の2人にはやや置いていかれつつも、追い上げようとしていた矢先のことだ。13番のティーショットを左に曲げ、林を越えてOB。ティーイングエリアに戻って打ち直したが、ダブルボギーを叩いてしまう。
15番でも2つ目のダブルボギーで13アンダーまで後退。18番では2オンして6メートルを沈めるイーグルフィニッシュでやっと破顔した。「今週はイーグルパットを何個か外してしまったので、最後にすっきりしましたと」とコメント。最後のイーグルで通算15アンダー5位タイとトップ10に滑り込むしぶとさを見せた。
最終日に気を吐いたのは畑岡奈紗だ。通算8アンダー29位タイで臨むと、2番で1.5メートルを沈めて波に乗る。4番で2つ目のバーディーの後、6番からは3連続バーディー。フロントナインで5つスコアを伸ばす猛チャージを見せた。
後半に入っても11番、12番の連続バーディーで通算15アンダーとし、優勝争いに顔を出すかに思われたが、ここで勢いがピタリと止まってしまう。18番でもバーディーパットが入らず、通算15アンダー。5位タイにジャンプアップして笑顔で大会を終えた。
2022年「DIOインプラントLAオープン」以来勝利から遠ざかっているが、2週前の「FM選手権」7位タイに続くトップ10入りで、3年ぶりのツアー7勝目が見えてきた。
他の日本勢は、竹田麗央が通算8アンダー38位タイ、吉田優利が通算6アンダー47位タイ、西郷真央が通算5アンダー52位タイ、勝みなみが通算4アンダー57位タイ、古江彩佳が通算3アンダー59位タイとなっている。
岩井明愛、渋野日向子、西村優菜、馬場咲希、笹生優花は予選落ちしている。今大会終了後のCMEポイントランキングには、ビュイックLPGA上海(10月9~12日、中国・チージョンガーデンGC)から5試合のアジアシリーズ4戦の出場順位がかかっていた。しかし、大会前の101位から102位に後退した渋野、141位となった西村は厳しい状況だ。それどころか、渋野は2019年全英女子オープン優勝のシード権が切れ、シーズン終了時に80位までのシード権、100位までの準シード権も危ぶまれる状況とあって、背水の陣が続く。
ハルとティティクルの優勝争いは、終盤、波乱の展開に。16番でハルが長いバーディーパットを決めて通算20アンダーで並んだが、17番でボギー。ティティクル1打リードで18番パー5も2オンと絶対優位な立場にいた。ところが、ここからまさかの4パットボギーという悪夢に襲われる。きっちりバーディーで締めたハルが、通算20アンダーで3年ぶりのツアー3勝目を決めた。
ティティクルが勝てば、今シーズン初の複数回優勝となるところだったが、最後の最後に自滅。ツアー戦国時代を象徴する結果となった。
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