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- 畑岡奈紗と合宿でLINE交換も…!? 15歳アマ・廣吉優梨菜が最終日最終組でツアー最年少Vを狙う「怖いものは怖い」
15歳のアマチュア廣吉優梨菜(ひろよし・ゆりな)が繰り上がり出場から通算14アンダーで単独2位に浮上。最終日最終組でツアー最年少優勝記録更新に挑む。
繰り上がり出場から最終日・最終組へ
◆国内女子プロゴルフ メジャー第3戦
日本女子オープンゴルフ選手権 10月2~5日 チェリーヒルズゴルフクラブ(兵庫県) 6616ヤード・パー72
15歳のアマチュアでナショナルチーム所属の廣吉優梨菜(ひろよし・ゆりな、福岡・福岡第一高1年)が、初日「67」、2日目「68」で予選を通過。3日目も「67」と伸ばし、通算14アンダーの単独2位に浮上。明日の最終日を最終組で迎える。

実は今大会への出場が決まったのは、開幕のわずか4日前。日本女子オープン最終予選で2打及ばず、本戦出場は叶わないはずだった。だが、先週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で菅楓華がツアー初優勝を飾ったことで、繰り上がりでの出場が確定。滋賀国体を終えた翌日に現地入りする“ドタバタ調整”となったが、3日間堂々たるプレーを披露し、多くのギャラリーの注目を一身に集めた。
3日目は7バーディー、2ボギー。「今日は昨日と一昨日に比べてバーディーチャンスは少なかったんですけど、このスコアで回れたのは良かったです」と胸をなでおろした。
この日はグリーンを外したのが4回。主な原因はラフに入ったホールや距離感のズレだったが、最終18番パー5では2メートルの嫌な距離のパーパットを沈め、リーダーボード上位をキープした。
「畑岡さんとLINE交換したけど…」
今年1月、廣吉は米国・アトランタで畑岡奈紗と合宿を行っていたことも明かした。自身にとって初の渡米で、畑岡とはラウンドだけでなくトレーニングも共にしたという。
「ストレッチも360度動画で撮って、どこがずれているか話していて、すごく自分に厳しいなと思いました。練習場でもショートパットでも、アドレスの足幅やボール位置を毎回チェックしていて、本当に細かい。だから強いんだなと感じました」と、その姿勢に衝撃を受けたという。
米ツアーでトッププレーヤーとして活躍する畑岡との貴重な時間は、15歳の廣吉にとって大きな財産となった。
ただ、この話にはオチもある。
「連絡先はQRコードでLINE交換したんですけど、おそらく(畑岡さんが)友達追加してなくて(笑)」と、取材陣の笑いを誘った。
「一打一打、ていねいに回りたい」
廣吉は昨年の「日本ジュニア」(12~14歳の部)で優勝。今年は国内レギュラーツアーに4試合出場し、うち3試合で予選を通過。「NEC軽井沢72」では8位タイに入るなど、アマチュアとしての実績も十分だ。
さらに今大会では記録更新の可能性もかかる。日本女子オープンでのアマチュア優勝は2016年の畑岡奈紗(17歳263日)のみ。廣吉が「15歳218日」で優勝すれば、2014年に勝みなみがマークした「15歳293日」を抜き、日本人のツアー最年少優勝記録を塗り替えることになる。
滑り込み出場から一転、堂々と最終日・最終組に躍り出た廣吉。大記録の懸かる大舞台を前に、「特にスコアの目標はありません。(優勝は)まだ実感がないですね。一打一打をていねいに回りたいです」と笑顔で語った。
周囲では攻めのゴルフに“怖いもの知らず”と一目置かれているが、「怖いものは怖いです」とおちゃめに答える一幕も。それでも「攻めるところは攻めたい。最終組はすごくいい経験になると思うので楽しみたい」と、持ち味の積極性を貫き、日本人最年少Vを狙う。
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