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- 「残念です」 痛恨のトリプルボギーを悔やむ松山英樹 石川遼も連日陥った“魔の14番”で悪夢
大会3日目を迎えたPGAツアー「ベイカレントクラシック」。松山英樹(まつやま・ひでき)は5つのバーディーを奪うも、14番のトリプルボギーが響いて「69」。スコアを2つ伸ばすにとどまり、通算4アンダー22位タイで最終日を迎える。
首位と8打差で迎える最終日「60台前半のスコアを出せれば」
◆米国男子プロゴルフ
ベイカレントクラシック Presented by LEXUS 10月9~12日 横浜カントリークラブ(神奈川県) 7315ヤード・パー71
日本開催のPGAツアー第3ラウンドはあいにくの雨模様に。
松山英樹も「ここまで降るとは思わなかった」と言うように、想像以上に難易度が増したコースコンディションに苦しむ選手も多かった中、前半は快調なプレーを披露した。
チャンスにつけていたスタートの1番をものにできずパー発進としたが、4番パー5でバーディーが先行。さらに5番、9番でもバーディーを重ねてフロントナインをボギーフリーの「33」でプレー。スコアを順調に伸ばして前半を折り返す。
後半10番からはパーを並べると、13番パー4で再びバーディー。ここからさらに勢いを増すかと思われたが、続く14番のティーショットを右へ大きく曲げてしまい、痛恨のOBを喫する。

打ち直しの第3打も左のがけ下に転がるトラブルが続き、このホールをまさかのトリプルボギー。同学年の石川遼も初日、2日目と連日トリプルボギーを叩いてスコアを落としたホールだが、「あと1つ、2つ、欲を言えば3つ伸ばして終われればというところで、いろいろなことを考えながら打ってしまった。残念です」と振り返り、この場面を悔やんだ。
続く15番で意地のバーディーを決めて、上がり3ホールで再びアクセルを踏みたいところだったが、反撃とはならず。5バーディー、1トリプルボギーの「69」と伸ばしきれず、通算4アンダーの22位タイで3日目を終えた。
「バーディーを取れているところも、何となくついている感じ」と手応えは今一つ。時間の経過とともに強まった雨の影響とも想像できたが、「そういう問題ではない」ときっぱり否定。あくまで自身のスイングの問題であると反省を口にした。
上位陣はこの日も手堅くスコアを伸ばし、首位のザンダー・シャウフェレ(米)、マックス・グレイサーマン(米)とは8打差。「チャンスがあるかと言えば厳しい」と現実を受け止めつつも、諦めるつもりは毛頭ない。
「60台前半のスコアを出せれば」と静かに闘志を燃やす松山。日本のファンの前でトップ争いに加わる姿を見せられるか。最終日のプレーに注目が集まる。
松山 英樹(まつやま・ひでき)
1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年の「マスターズ」で日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」を制した。24年「パリ五輪」では日本男子ゴルフ初となる銅メダルを獲得。同年8月の「フェデックス・セントジュード選手権」を制してPGAツアー10勝目。25年シーズン開幕戦「ザ・セントリー」で優勝を飾り、同ツアー11勝目を手にした。日本ツアー8勝。レクサス所属。
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