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渋野日向子が“原辰徳氏との18ホール”で見えた復調のヒント「軟らかいものと軟らかいものをぶつける」!?
「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」プロアマで元巨人監督の原辰徳(はら・たつのり)氏と回った渋野日向子(しぶの・ひなこ)。たくさんの刺激とヒントを受け取ったようだ。
「ゴルフも野球もつながるところがたくさんある」
◆国内女子プロゴルフ 第31戦
NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 10月23~26日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6562ヤード・パー72
今大会が国内ツアー4連戦中の3戦目となる渋野日向子がプロアマ戦後に取材に応じた。先週の「富士通レディース」では初日に「66」で首位発進したが、2日目に失速。なんとか予選通過を果たしたが、「調子はいい感じと思いたいですけれど、日替わりの日替わりで、すごく難しいなと思いながら毎日を過ごしています」と渋い表情。
とはいえ、プロアマ戦では元巨人監督の原辰徳氏と初のラウンドとあり、「最初からプレッシャーをかけていただいてすごく緊張感はありました。めちゃくちゃ楽しい1日でした」と笑顔も見せていた。
プレー中のやり取りも明かした。「超しょうもないことを質問したのですが、今まで見ていたなかで誰が一番バッティングがうまいですかって。そしたら高橋由伸さんと阿部慎之助さんって言っていました」。

そんな話のなか、盛り上がったのがゴルフと野球の共通点。
巨人の監督として通算9度のリーグ優勝、3度の日本一、2009年WBCで世界一も達成した原氏は「硬いものと硬いものを打っている感覚になる。それがシーズンに近づいてきて仕上がってくると柔らかにボールを打てるようになる」などとアドバイスを送ったという。
その力強い言葉に渋野も感激した様子で、「ゴルフも野球もすごくつながるところがたくさんあって、短いパットでもしならせて打つ、軟らかいものと軟らかいものをぶつけることで強い力が生まれるというね。いや、本当にゴルフとまったく一緒だなって。すごく大事な部分だなと確認もできました」とうなずいていた。
さらに不調からの脱出に試行錯誤が続く渋野について、原氏に聞くとこう話していた。
「アスリート、プロというのは常に戦いだから。挑戦だから。不安というものの中に期待があって、いろんなものを持ち合わせた状態で戦い抜かなきゃいけない。それが厳しさだね。彼女もそういうところで戦っている。誰もがそうだと思いますよ、プロである以上ね」
同じアスリートだからこその共感でもあるが、そう話していたことを渋野に伝えると「そう言っていただけですごくうれしい」と笑顔。
大会初日は河本結と大里桃子との“黄金世代”の組。久しぶりの同年代とのラウンドを楽しみにしている。
「ゆいぴー(河本結)の強気な姿勢だったり、桃子の去年のサントリーの優勝だったり2人ともここからはい上がってきている選手だから、強さが増していると思う。私の今の現状からいうと、目指すべき2人なんだろうなと思っているので、勉強もしたいけれど、でも負けたくないっていう気持ちもあります」
国内ツアー4連戦の3戦目となる今大会。渋野は黄金世代の仲間とともに迎える初日で、再び上昇のきっかけをつかみにいく。
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