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渋野日向子が記者に「それな!(笑)」 会心のショットに笑顔も後半はリズム崩して表情は曇りがち「それでも上にいくだけ」
「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」2日目。渋野日向子(しぶの・ひなこ)は29位タイでプレーを終え、決勝ラウンドでの巻き返しを狙う。
「なかなか厳しかったです」
◆国内女子プロゴルフ 第31戦
NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 10月23~26日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6562ヤード・パー72
大会2日目、渋野日向子は前半こそ3バーディーを奪い好調な滑り出しを見せたが、後半に3つスコアを落とした。最終的には「72」のイーブンでホールアウト。通算1アンダーとし、上位をうかがう展開から一転、悔しさの残る一日となった。
「前半は耐えていたんですけど、後半はちょっと肩の動きがズレてしまって、なかなか厳しかったです」とラウンドを振り返る。
前半からショットの感触も良く、2つのバーディーのあと、9番パー4はピンまで125ヤードの2打目を1メートル以内につける完璧なショット。傾斜で返ってきてもう少しで入るところだった。ホールアウト後、囲み取材をする記者からの「入ればよかったですね」の返しに渋野も「それな!(笑)」と笑っていた。

だが、後半の話になると一転、表情が曇った。14番と17番のパー3の3パットが響いた。「14番は2メートルのパーパットを外して、17番はカラーからショートしてしまって、どちらも悔しいボギーでした」
「上に行きたい気持ちが強く出た」
調子を落としたのはわずかなリズムの乱れ。「ショットもパットも早くなっていた。『上に行きたい』という気持ちが強く出て、力が入ってしまった」と原因を分析する。
ハーフターン後の休憩や待ち時間が影響した可能性もあるが、渋野は「休憩のせいではなく、自分の問題」ときっぱり。とはいえ17番では前の組を待つ時間が長く、集中のリズムを保つのが難しかったとも明かしていた。
それでも最後の表情はどこか穏やかだった。「前半のショットは悪くなかった。自分の中で修正点は見えている。まだ2日残っている。直したいところはたくさんあるし、明日は上に行くだけなんで頑張ります」と力を込めた。
前半の好調と後半の乱れ――、その差をどう埋めるか。3日目は復調へのヒントを探るラウンドになりそうだ。
渋野 日向子(しぶの・ひなこ)
1998年生まれ、岡山県出身。2019年の「AIG全英女子オープン」でメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは「スタンレーレディスゴルフトーナメント」「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で勝利。22年からは米ツアーを主戦場としている。サントリー所属。
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