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- 前週ぶっちぎり優勝の佐久間朱莉が思わず泣きそうに… 師匠・ジャンボ尾崎から掛けられた言葉とは?
31日から始まる「樋口久子 三菱電機レディス」。2週連続優勝を目指す佐久間朱莉(さくま・しゅり)が囲み取材に応じた。聞けば、師匠であるジャンボ尾崎邸へ優勝の報告をしに訪れたところ、思わぬ言葉を掛けられたという。
師匠・ジャンボ尾崎から「強くなったな」
◆国内女子プロゴルフ
樋口久子 三菱電機レディス 10月31日~11月2日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6690ヤード・パー72
前週の「マスターズGCレディース」では、2位以下に11打差をつける通算25アンダーで今季4勝目を飾った佐久間朱莉。圧倒的な強さは師匠のジャンボ尾崎を彷彿とさせたが、そのジャンボのところへ今週の月曜日に訪れたという。
「おかげさまで優勝できましたっていう風にあいさつさせてもらったんですけど、『強くなったな』とおっしゃっていただけたので、めっちゃうれしかったですし、ちょっと泣きそうになりました」
ジュニア時代にジャンボが主宰するゴルフアカデミーの門をくぐり、プロに転向後もその師弟関係は続いていた。そのゴルフセンスをほめるコメントをするなど、ジャンボも佐久間には期待していた。ところが、ツアーに本格参戦した22年から優勝争いに絡みながらも、なかなか勝てない日々が続く。
それでも懸命に努力する姿をジャンボも見てきただけに、今年の「KKT杯バンテリンレディス」でツアー初優勝を飾ったときには、「あと一歩が届かない悔しさを体験して、あきらめずに努力したことが1つ目の勝利を呼び込んだね。朱莉、おめでとう」と言葉を贈った。それからコツコツと勝ち星を積み重ね、4勝目を11打差で手にした佐久間に対し、「強くなった」という言葉は紛れもなく本音だろう。

ただ、佐久間自身は強くなったとは考えていない。まずは、現在の目標である年間女王の座をしっかりと獲得するつもりだ。「次は年間女王になりましたって報告をしに行きます」とジャンボにも宣言しただけに、後に引けない状況を自らつくった。
ちなみに、メルセデス・ランキングでは2位に541.47ポイント差をつけているが、残り5試合のうち4日間大会(優勝300ポイント)が2試合、公式競技(同400ポイント)が1試合あるだけに、油断はならない。
前週からショット時のアライメントとボールの位置を調整してきたが、今週は傾斜地からのショットを注視しているという。アップダウンが多いコースでもピンをデッドに攻め、バーディー量産を狙うつもりだ。
開催コースの埼玉県は佐久間にとって地元でもあるだけに、大勢の応援が来ることも予想される。いろんな意味で今週は負けるわけにもいかず、自身初の2週連続優勝へ向けて兜の緒をしっかりと締め直していた。
佐久間 朱莉(さくま・しゅり)
2002年12月11日生まれ、埼玉県出身。アマチュア時代はナショナルチームで活躍。コロナ禍で延期となっていた20年度のプロテストにトップ合格。24年シーズンはメルセデス・ランキング8位に入り、3年連続3回目のシードを獲得した。25年4月「KKT杯バンテリンレディス」で悲願の初優勝。10月の「マスターズGCレディース」では2位以下に11打差をつける圧勝でツアー4勝目を飾った。
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