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- 渋野日向子、久々“ゾーン”突入 「顔が地面に埋まるかと…」崖っぷちから4連続バーディーの大逆襲
初日73位と苦しいスタートだった渋野日向子(しぶの・ひなこ)が、2日目に「67」をマークし31位に浮上。終盤に4連続バーディーを決め、久々に“ゾーン”を感じる集中力を発揮した。復調の兆しを最終日へつなげられるか注目だ。
最終日は集中力をどこまで持続できるか
◆国内女子プロゴルフ 第32戦
樋口久子 三菱電機レディス 10月31日~11月2日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6690ヤード・パー72
ラウンド後、渋野日向子は心から安堵した表情を見せた。2オーバー73位タイで初日を終えた時点では予選通過が危ぶまれたが、2日目に「67」をマーク。31位タイまで順位を上げた。予選突破には最低でも4つ伸ばす必要があった中での、大きな巻き返しだった。
この日はインスタート。15番までパーを並べ、バーディーこそ奪えなかったが、ティーショットは確実にフェアウェイをとらえ、内容は安定していた。逆に言えば、好位置からのショットをピンそばにつけきれず、スコアを伸ばせなかったともいえる。
16番パー5でようやく3打目を50センチにつけて初バーディーを奪う。しかし続く1番パー5では1.5メートルのバーディーパットを外し、「顔が地面に埋まるんじゃないかというぐらいきつかったです」と渋野独特の表現で振り返る。2オンも狙える距離で、イーグルまで視野に入れていた場面だっただけに、ショックは大きかった。

だが、転機は突然訪れた。5番から8番まで4連続バーディー。「入れたい気持ちが手の力みにつながっていると感じたので、ほんの少しリラックスした。それだけの修正ですが、すごくいい転がりにつながりました」。渋野らしい、良い流れに入ると止まらない“シブコ劇場”を久々に見せた。
「(ゾーンに)入っていたかも。いや、入ってないと、あの距離(3~4メートル)は入らないでしょう。本当に集中できていたし、周りを気にせず入り込めていました」。渋野は久々に“ゾーン”の感覚を取り戻した手応えを語った。最終9番パー5でもバーディーを狙ったが届かず。それでも、土壇場で見せた集中力は復調の兆しを印象づけた。
「一打一打に集中することは今年できていなかった。でも一度でもそれができたのは、明日につながるし、『アニカ driven by ゲインブリッジ』にも生きると思います」。
今季の苦戦は技術面もあるが、集中力の欠如も要因と本人は感じているようだ。目の前のショットに没頭する感覚を取り戻した今、最終日でどこまで持続できるかが鍵となる。「今日のゴルフを台無しにしたくないからこそ、明日も一打一打集中して頑張りたいです」。
裏街道スタートながら、渋野を応援しに来た多くのギャラリーのためにも、最後まで諦めず粘りのゴルフを見せるつもりだ。
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