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- 「足りないものがいっぱい見つかった」 ナショナルチーム・新地真美夏は無念のプロテスト不合格で涙
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2025年最終プロテストが終了した。
米国への留学も検討
◆国内女子プロゴルフ
JLPGA最終プロテスト 11月4〜7日 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県) 6464ヤード・パー72
「合格できなかったのは、すごい残念です。足りないものがいっぱい見つかったし……」ここまで気丈に話して、こらえきれずに目に涙があふれた。
新地真美夏(しんち・まみか)。共立第二高校1年だった2023年にナショナルチームの一員に選ばれ、2024年は日本女子アマ2位。高校3年になった2025年、初めてプロテストに挑んだ。
3日目を終えて20位タイの“合格ライン”から5打離れた3オーバー46位タイ。それでも最終日の巻き返し次第では、逆転合格の可能性を残す位置にいた。
伸ばすしかない最終日は、10番から朝一番の組でスタートした。忍耐強くパーを重ねていったが、17番でダブルボギーが先行。18番のバーディーで一つ取り返し、後半に望みをつなぐ。1番、4番のバーディーで通算2オーバー。少し希望が見えて来た。
勢いにストップをかけてしまったのが5番パー4のボギーだ。そして6番、8番もボギーとして、終わってみれば通算5オーバー45位タイ。気がつけば合格ラインのイーブンパーには遠く及ばず、無念の不合格に終わった。

「いつも緊張するタイプで、その方がいいのに。今回は初日、2日目とあまり緊張を感じていなかった。いつもと違う、みたいな。チャンスも作れたけど、ものにできなかったのが……」と唇をかむ。
スコアが作れなかった原因は「初日、2日目はセカンドショットが荒れていた。最終日は2回、池に入れました。自信を持って打てなくて……。ショートゲームの成長は感じられたんですけど」と、分析した。
来年3月には高校を卒業する。今回、不合格となってしまったことで、進路を改めて考えることになった。
実は、プロテスト受験に向けて精進する一方で、以前から、米国留学にも興味を持っていた。10月にホール・オブ・フェイマーのアニカ・ソレンスタムが来日して行ったジュニアの試合に参加した時にも「アメリカの大学の情報がいっぱい聞けてよかった」と口にしていたほどだ。
今回のプロテスト合格は大きな目標だったが、今後、米国行きに舵を切る可能性は十分にある。「アメリカの大学に行くかもしれない。行くなら来年9月からなので、年末までには決めたほうがいいみたいです」とも漏らしている。
それでも、やはり目標としていたこのテストで合格できなかった悔しさは大きい。「自分には自分のやり方があると思う。でも、今日、何人か同級生(同学年)が受かって、そう考えると悔しい」と、素直な感情を表に出した。
<最終プロテストに合格した22人>
1T/-15/伊藤愛華、ジ・ユアイ
3/-9/藤本愛菜
4/-7/倉林紅
5/-6/田村萌来美
6/-5/高田菜桜
7T/-4/千田萌花、鳥居さくら
9T/-3/吉崎眞夏、前多愛、横山翔亜
12T/-2/池羽陽向、中澤瑠来、ワン・リーニン
15T/-1/杉山もも、佐田山鈴樺、松原柊亜
18T/E/木村円、鳴川愛里、森村美優、横山珠々奈、肥後莉音
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