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- 久常、金谷、星野、大西は生き残れるか? PGAツアーのサバイバルが佳境 “松山以外”の日本勢の現在地
来季の出場権を巡る戦いであるフェデックスカップ・フォールに突入している米男子ツアー。残り3戦となって、どの選手も目の色を変えて試合に臨んでいるが、米国のベン・グリフィンが通算29アンダーで優勝。日本勢は久常涼が通算15アンダーの40位タイ、金谷拓実が通算9アンダーの63位タイ、星野陸也が通算2アンダーの74位となった。
松山英樹を除く100位以内の日本選手は久常涼のみ
◆米国男子プロゴルフ
ワールドワイドテクノロジー選手権 11月6~9日 エルカルドナル at ディアマンテ(メキシコ) 7452ヤード・パー72
終了したばかりの「ワールドワイドテクノロジー選手権」も含め残り3試合となったフェデックスカップ・フォール。ポイントランキングで51~60位に入れば、来季序盤のシグネチャーイベント(通常の大会よりも賞金額が高く、優勝者には700ポイントが与えられる)2試合に出場できる(50位以内はプレーオフまでで確定し、すべてのシグネチャーイベントに出場できる)。そこで上位に入ると、シーズンを優位に過ごせる可能性があるだけに、どの選手も必死だ。
ただ、それ以上に熾烈な争いを繰り広げているのが、来季のシード権を得られる100位以内と限定的な出場権を与えられる101~125位の争いだ。すでにポイントランキング29位で今季を終えている松山英樹は来季もフル参戦できる立場なので安泰だが、それ以外の日本選手は必死で全7試合を戦っている。
今大会の前までは、久常涼が569ポイントで90位、金谷拓実が419ポイントで115位、星野陸也が68ポイントで190位、大西魁斗が55ポイントで199位となっていた。久常、金谷は100位以内を狙える位置で、星野、大西はなんとか125位以内に入りたいところだ。

まさに総決算のつもりで臨んだ今大会、大西を除く3人が決勝ラウンドに進む。最終日は久常が65の好スコアをマークして通算15アンダーの40位タイでフィニッシュし、14ポイントを上乗せして583ポイントとしたものの、ポイントランキングは92位に後退。金谷は74とスコアを落とし、通算9アンダーの63位タイでフィニッシュ。4ポイントプラスの423ポイントで、順位を120位にまで下げた。星野も73とスコアを崩し、74位でフィニッシュ。71ポイントとしたが、ポイントランキングは変わらず190位のまま。予選落ちを喫した大西は201位にまで順位を下げた。
ちなみに通常の大会で優勝者に与えられるポイントは500ポイントで、2位が300ポイント、3位が190ポイント、4位135ポイント、5位110ポイントとなっている。現在100位の選手が獲得しているポイントは503ポイントで、125位の選手が獲得しているポイントは351ポイント。フェデックスカップ・フォールは残り2試合なので、星野、大西はかなり厳しい状況にいるが、久常、金谷にはかろうじてチャンスが残っている。
今季3人目のシーズン3勝を達成したグリフィン
フェデックスカップ・フォールにはポイントランキング50位以内の選手が出場しても構わない。ただし、上位に入ってもポイントが加算されることはなく、ランキングも不動だ。もちろん賞金は獲得できるし、試合勘を失いたくない理由で出場する選手は少なくない。
今大会を制したベン・グリフィンはすでに今季2勝を挙げ、ポイントランキングも10位タイにいる実力者で、最終日は10バーディー、1ボギーの63をマーク。通算29アンダーまでスコアを伸ばし、逆転で今季3勝目を飾った。今季シーズン3勝以上を挙げたのは、6勝のスコッティ・シェフラー、3勝のローリー・マキロイに次ぐ3人目となる。
「幸いなことにパッティングの調子がよく、バックナインでたくさんのパットを決めることができました。緊張を感じながらのプレーは楽しかったです」と振り返ったグリフィン。一時はゴルフから離れ、サラリーマン生活を送った苦労人でもあるが、今季はライダーカップのメンバーにも選ばれている。来年の5月に30歳を迎えるが、メジャータイトル獲得に向け、さらなる成長が期待される。
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