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- 金谷拓実はPGAツアー初優勝を逃すも来季シード圏内浮上! その他日本勢の現在地は?
PGAツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」は、米国のアダム・シェンクが通算12アンダーで優勝。最終日最終組からスタートした金谷拓実(かなや・たくみ)が通算10アンダーの3位タイに入り、4人が出場した日本勢の最上位フィニッシュとなった。
松山英樹を除く100以内の日本人選手は久常涼と金谷拓実
◆米国男子プロゴルフ
バターフィールド・バミューダ選手権 11月13~16日 ポートロイヤルGC(バミューダ諸島) 6828ヤード・パー71
いよいよフェデックスカップ・フォールも残り2試合となった。ポイントランキング100位以内に入って来季のシード権を獲得するのか、101~125位の限定的な出場権を手にするのか、それとも126位以下となって予選会へ回るのか、まさに正念場といえる。
そんな厳しい状況で千載一遇のチャンスを迎えたのが、米ツアーでは自身初の最終日最終組でスタートした金谷拓実だ。首位と1打差の通算11アンダー3位タイは逆転優勝が可能な位置であり、一気に2年シード獲得の期待がふくらむ。
序盤の2番パー5、4番パー4でバーディーを奪い、波に乗るかと思われたが、PGAツアーはやはり甘くない。6番パー4、8番パー3でボギーを叩き、思うようにスコアを伸ばせずに前半を終える。後半での巻き返しにかける金谷は2バーディーを奪ったものの、3つのボギーが響き、逆転優勝はならなかった。
結局「72」でホールアウトし、通算10アンダーとスコアを1つ落とした金谷。しかし、順位を3位タイのままフィニッシュできたのは大きかった。大会前は423ポイントでランキングは120位だったが、125ポイントを加算。
99位にジャンプアップし、一気にシード獲得圏内に飛び込んできたのだ。

また、首位と2打差の7位につけていた星野陸也も最終日の巻き返しを狙ったが、「72」とスコアを1つ落とし、通算9アンダーの8位に後退。それでも85ポイントを獲得して、通算156ポイントに。190位から172位にまで順位を上げた。
その他の日本勢は、久常涼が通算2オーバーの52位タイでフィニッシュ。7ポイントを上乗せし、通算590ポイントでランキング92位から95位に後退。大西魁斗は通算7オーバーの67位タイで、3ポイント獲得。通算58ポイントでランキング200位となった。
なお、通常の大会で優勝者に与えられるポイントは500ポイントで、2位が300ポイント、3位が190ポイント、4位135ポイント、5位110ポイント。現在100位の選手が獲得しているポイントは541ポイントで、125位の選手が獲得しているポイントは411ポイントとなっている。
アダム・シェンクがツアー初優勝を飾る
一方、3日目を終えて3打差に11人がひしめく混戦を制したのは、米国の33歳アダム・シェンクだ。通算12アンダーの首位タイでスタートしたこの日、1バーディー、1ボギーと安定したゴルフを見せ、2位とは1打差ながらも逃げ切り。ツアー出場243試合目での初優勝となった。
「信じられません。いつかこの日が来ることを本当に願っていました」。今季はトップ10に2回入ったものの、春先と夏場に6試合連続予選落ちを経験。27試合に出場してわずか11試合しか予選通過できなかった。ポイントランキングも134位だったが、今回の優勝で2年シードを獲得。
「最終予選会に行かなくていいのはとても大きく、2年シードは私を一気に押し上げてくれるでしょう」と、さらなる活躍を誓っていた。
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