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- 「これほど力の衰えを知らない選手はいない」JGTO会長と谷原秀人選手会長が“ジャンボ”尾崎将司さん悼む
“ジャンボ”尾崎将司さんの死去を受け、JGTOの諸星裕会長と選手会長の谷原秀人がコメントを発表。通算94勝をはじめとする圧倒的な記録と人柄をたたえ、「日本ゴルフ界に残した遺志は必ず受け継がれる」と深い敬意を表した。
国内男子ツアー通算94勝、プロ通算113勝を誇り、日本ゴルフ界の象徴的存在だった 尾崎将司 さんが23日午後3時21分、S状結腸がんのため78歳で亡くなった。訃報を受け、一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)は24日、特別顧問として長年ツアーを支えた功績をたたえ、会長および選手会長のコメントを発表した。

JGTO会長の諸星裕氏は「突然すぎる訃報に接し、絶句しました。ゴルフ界はあまりにも偉大すぎる方を失ってしまいました」と沈痛な面持ちでコメント。1973年のツアー制施行後に積み重ねた94勝をはじめ、賞金王12回(うち5年連続)、15年連続優勝、55歳241日での最年長優勝、32年連続シード保持、66歳での62というエージシュートなど、数え切れない記録を列挙し、「これほど力の衰えを知らないプロゴルファーを、私は見たことがありません」と最大級の賛辞を送った。
また、第一線を退いた後も後進育成に尽力し、近年はその成果が大きく花開いている点にも触れ、「ジャンボさんの遺志は、間違いなく引き継がれていきます。安らかにお休みください」と結んだ。
一方、ジャパンゴルフツアー選手会会長の谷原秀人は、「訃報に接し、ただただショックを受けています」と率直な胸中を吐露。プロ転向直後から可愛がってもらった思い出や、2003年の「マンダムルシードよみうりオープン」で尾崎さんを逆転して初優勝した際の感激を振り返った。
「豪快で圧倒的に強いイメージとは裏腹に、とても繊細で、シャイで、優しく、面倒見のよい方でした」と人柄を語り、肋骨骨折を抱えながらも練習をやめなかったエピソードを紹介。「最後の最後まで美学を貫く姿に、真のプロゴルファー像を見せていただきました」と深い敬意を表した。
“ジャンボ”の存在は、記録と記憶の両面で日本ゴルフ界に深く刻まれている。その精神と遺志は、ツアー、そして次世代の選手たちへと確かに受け継がれていく。
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