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PGAツアー対リブゴルフ「15分で解決」は1年後に実を結んだ!? トランプ仲介“不発”がケプカら復帰の引き金か

2026.02.03 舩越園子(ゴルフジャーナリスト)
リブゴルフ(LIV Golf) 砂場Talk(バンカートーク) 米国男子ツアー

世界のゴルフ界はリブゴルフ大物選手の相次ぐPGAツアー復帰で騒がしいが、昨年の今頃はドナルド・トランプ米大統領が「15分で解決できる」と宣言したPGAツアーとリブゴルフの対立解消に向け動き出した時期だった。交渉は不調に終わったものの、このミーティングがケプカら復帰の遠因になったとする見方もある。

「どちらも素晴らしい戦いの舞台。でも、結婚することはできなかった」

 1月のゴルフ界は、ビッグニュースが溢れ返った。ブルックス・ケプカのリブゴルフからPGAツアーへの復帰が決まるやいなや、パトリック・リードの復帰方法も決まった。

 大物選手2名の立て続けの復帰騒動だったが、選手による復帰の意思表示からPGAツアーによる正式発表までのプロセスが、驚くほどスムーズでスピーディーだったことは、もちろん偶然でも偶発でもなく、そうできるような準備が事前に行われていたからに他ならない。

 そもそもPGAツアーは、2023年以降リブゴルフとの統合交渉に「必死に取り組んでいる」と語っていた。しかし、そちらは遅々として進まなかった一方で、リブゴルフ選手2名の復帰受け入れに関しては、瞬く間に、そして見事に遂行された。

ホワイトハウス・ミーティングの内容を明らかにしたアダム・スコット 写真:Getty Images
ホワイトハウス・ミーティングの内容を明らかにしたアダム・スコット 写真:Getty Images

 その背景を探ってみた。

 PGAツアーとリブゴルフの首脳がドナルド・トランプ大統領との会合に参加したホワイトハウス・ミーティングが行なわれたのは、昨年のちょうど今ごろだった。

 PGAツアーからは、ジェイ・モナハン会長やタイガー・ウッズ、アダム・スコットらが出席。リブゴルフ側からは、サウジアラビアの政府系ファンドPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)のヤセル・ルマイヤン会長らが参加した。

 トランプ大統領は以前から、PGAツアーとリブゴルフとの間の対立や問題を「私なら15分で解決できる」と豪語していたため、それが有言実行となるかどうかが注目されていた。しかし、結果は「ミーティングは“不作”に終わった」と報じられていた。

 ところが、ミーティングに参加していたスコットが、最近になって、こんな話を米スポーツ・イラストレイテッドに明かした。

「あのミーティングは、統合を目指すためのものだったが、実際は複雑に込み入った展開になった。最終的には、PGAツアーは自分たちのやり方を曲げたり妥協したりするつもりはなく、それはリブゴルフも同じだった。そして、彼らは今後に対する明確なビジョンを持っていた」

 お互いに相容れないものがあることが、はっきり分かったことで、PGAツアーとリブゴルフが統合することは難しいという結論を感じ取ったことを、スコットはこんな言葉で表現した。

「どちらも素晴らしい戦いの舞台。でも、結婚することはできなかった」

 ホワイトハウス・ミーティングは、統合に関することは何も決まらず“不作”だったと言われていたが、「結婚は無理」と確認できたことは、実は大きな収穫だったのだ。

 あのホワイトハウス・ミーティング以降、PGAツアーとリブゴルフあるいはPIFが、会合を開いたり、統合への見通しを語ったりすることは、ほぼなくなった。

 言い換えれば、PGAツアーとリブゴルフは、統合しないことを前提に、それぞれの道を歩み出したということになる。

 リブゴルフ選手の中には、両者の統合によってPGAツアーに返り咲く道が開けることを秘かに期待していた選手もいたに違いない。だが、ホワイトハウス・ミーティング以降は、そんな一縷の望みも消え去り、リブゴルフを去ってPGAツアーに戻るか、それともリブゴルフに残るかという2択になった。

 そして、ハドソン・スワフォード、パット・ペレツ、ケビン・ナ、ケプカ、リードという具合に、リブゴルフから脱退してPGAツアーに復帰することを望む選手が次々に現れる流れが起こった。

 すべてのきっかけは、あのホワイトハウス・ミーティングだったということになる。

復帰条件の明文化は「PGAツアーは秘密主義」からの脱却につながるか

 ケプカのPGAツアーへの復帰の意思を知って、タイガー・ウッズが動き出したことは、先日もお伝えした通りだ。

 昨年半ばにPGAツアーの新CEOに就任したブライアン・ローラップ氏は、FCC(未来競技委員会)を創設し、ウッズをチェアマンに任命したが、それは表向きで、実際はすべてがウッズの進言によるものだと米メディアは見ている。

 そして、FCCがケプカの復帰のための条件を記した「リターニング・メンバー・プログラム」を作成し、リブゴルフの3選手(ブライソン・デシャンボー、ジョン・ラーム、キャメロン・スミス)にもケプカと同じ特別待遇での復帰条件をオファーしたという経緯は、すでに日本でも報道された通りである。

 ケプカは巨額の罰金といった条件を受け入れて復帰を決め、他の3選手は「今年はリブゴルフに残留する」と発表したが、何より注目したいのは、PGAツアーがケプカらの復帰条件を明文化し、世界に向けて、きっちり公表したという点である。

 これまでPGAツアーは、試合の結果やデータ等々は公表するものの、選手個人に関する情報は「非公表」とするのが常だった。

 とりわけ罰金や処分といった「ペナルティー」に関しては、決して明かされることはなく、秘密のベールに覆われていた。

 もちろんPGAツアーは選手を守るためにそうしていたのだとは思うが、「PGAツアーは秘密主義」というフレーズは、いつしかPGAツアーを暗に批判するフレーズとして口ずさまれるようになっていった。

 そして、21年にリブゴルフが創設され、22年から試合が開始されると、PGAツアーのスター選手の中には、まさにそのフレーズを持ち出し、「開かれたフェアな場で戦いたい」と言って、リブゴルフへ移籍していった者も多く見受けられた。

 そんな過去を真摯に省みたおかげなのだろう。ケプカの復帰に際しては、「向こう5年間は選手持ち株制度の対象から外れること」「26年のフェデックスカップ・ボーナスを受け取れないこと」「500万ドルの寄付をすること」といったペナルティーと、それを受け入れれば即復帰が可能であることが明文化され、公表された。

 これは、PGAツアーが見せた大きな変化、大きな前進だったと私は思う。

「PGAツアーに、復帰のための制度があってくれて良かった」

 その証拠に、ケプカの次にリブゴルフからの脱退を決めたリードは、こう言った。

「PGAツアーに、復帰のための制度があってくれて良かった」

 ケプカや他の3選手にオファーされた特別待遇は「22年から現在までにメジャー4大会あるいはザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手」が対象とされており、18年マスターズ覇者のリードは、特別待遇の対象にはなっていなかった。

 しかし、それでもリードは、ケプカらに向けて作成された復帰プログラムがあったおかげで、その対象外である自分の復帰方法が明確化されたことに感謝していた。

 リードの場合も、「向こう5年間、選手の持ち株制度の対象から外れる」というペナルティーが科され、即刻復帰ではなく、1年間の出場停止も科されるという内容で、いわばケプカらに示された復帰プログラムの変形バージョンと言っていい。

「これ(変形バージョン)ができたことで、僕と同じように、リブゴルフから離れてPGAツアーへの復帰を望む選手が、これから増えると思う」

 長年問われてきたPGAツアーの透明性が、こうして示され、実現されつつあることは、PGAツアーの未来を明るく照らしている。

文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。

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