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- コリン・モリカワが逆転でツアー7勝目 松山英樹&久常涼は8位 ペブルビーチ最終日
コリン・モリカワが通算22アンダーで逆転優勝し、ツアー7勝目。松山英樹と久常涼はともに8位タイでフィニッシュし、久常は3試合連続トップ10入りを果たした。
AT&Tペブルビーチプロアマ 最終日
◆米国男子プロゴルフ
AT&Tペブルビーチプロアマ 2月12~15日 ペブルビーチGL 6989ヤード、スパイグラスヒルGC 7071ヤード・いずれもパー72(カリフォルニア州)

コリン・モリカワ(米)が7バーディー、2ボギーの「67」をマーク。通算22アンダーで逆転優勝を果たし、2023年の「ZOZOチャンピオンシップ」以来となるツアー通算7勝目を挙げた。優勝賞金は360万ドル(約5億5000万円)で、シグニチャー大会初戦を制する形となった。
通算21アンダーの2位タイにはミンウー・リー(豪)とセップ・ストラカ(オーストリア)。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米)は3イーグルを含むこの日ベストスコア「63」を叩き出し、トミー・フリートウッド(イングランド)と並ぶ通算20アンダー4位タイで大会を終えた。シェフラーはこれで18試合連続トップ10入りという安定感を見せている。
日本勢は松山英樹と久常涼がともに通算18アンダーの8位タイ。松山は6バーディー、3ボギーの「69」で回り、前週の「WMフェニックスオープン」に続くトップ10入りとなった。序盤は2番、3番の連続バーディーで勢いに乗ったが、9番と10番の連続ボギーで足踏み。13番、15番で取り返したが、17番パー3ではバンカーからの2打目がピンに当たって戻る不運もありボギー、追い上げの流れを止められた。それでも最終18番パー5では2オンに成功し、バーディーフィニッシュで意地を見せた。
ホールアウト後のインタビューでは「風が強い中で、もう少し伸ばしたかった」と振り返りつつも、「来週またいいゴルフができるように頑張りたい」と次戦への前向きな姿勢を示した。優勝争いには届かなかったものの、ショットの手応えは戻りつつあり、安定したプレー内容で、上位争いを続ける力を改めて示した。
一方、久常は2番と18番のパー5でイーグルを奪う攻撃的なゴルフを展開し、4バーディー、3ボギーの「67」。今季3試合連続トップ10という安定した成績を残し、米ツアーでの存在感をさらに高めている。
昨年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は8バーディー、ノーボギーの「64」をマークしてスコアを伸ばしたものの、通算17アンダーの14位タイでフィニッシュ。終盤の追い上げは見せたが、優勝争いに絡むまでには至らなかった。
総額2000万ドル(約30億6000万円)のビッグイベントは、最後までハイレベルなスコア争いが続いた。モリカワが終盤18番でバーディーを奪って勝負を決めた一方、日本勢2人も上位争いに加わり、次戦以降へ期待を抱かせる内容となった。特に松山は2週連続のトップ10で調子の上昇を示し、久常は勢いそのままにシーズン序盤を戦っている。
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