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- 最年少10億円突破に7季連続優勝! 手術明けの小祝さくらが今シーズン挑むスゴイ記録の数々
10億円まで1億7254万9596円に迫った小祝さくら
開幕が近づいてきた国内女子ツアー。注目ポイントのひとつが昨年7月以来の復帰となる小祝さくらだ。今季の小祝には数々の記録達成の期待がかかる。
プロ入り以来、海外メジャーと重なった場合を除けば出場できる試合ではことごとくプレーし、鉄人とも称された小祝が左手首の故障で戦線を離脱したのは昨年7月。その後、手術を経てシーズン残り試合は全休した。
その小祝がツアーに戻ってくる。昨年まで通算12勝を挙げ、初めてフル参戦した2018年から6シーズン連続で年間ランキング(2020-21年までは賞金ランキング、2022年以降はメルセデス・ランキング)8位以内という抜群の安定感でツアー屈指の存在感を示していた人気者の復帰はゴルフファンにとって大きな楽しみだろう。
故障明けでどれくらいできるかは不透明だが、これまで通りの力を発揮すれば今季達成可能な記録がいくつかある。そのひとつが最年少での生涯獲得賞金10億円突破だ。

小祝の生涯獲得賞金は現在8億2745万0404円である。節目の10億円までは1億7254万9596円だから決して低いハードルではないが、2024年に1年間でこの額を上回った実績がある(ほかに変則シーズンの2020-21年に2億円を超えている)から今季中の到達は決して夢物語ではない。
生涯獲得賞金10億円はこれまで不動裕理、横峯さくら、李知姫、全美貞、アンソンジュ、申ジエ、上田桃子、鈴木愛の8人が達成している。この中で最年少での大台到達は横峯の28歳345日である。4月15日に28歳の誕生日を迎える小祝は今季中に10億円到達を果たせば横峯の記録を塗り替えるわけだ。
カギを握るのは高額賞金大会。中でも賞金総額が昨年までの3億円からツアー史上最高額の4億円へと増額された6月の「EARTH MONDAMIN CUP」に注目したい。優勝賞金は破格の7200万円。小祝自身、2年前に優勝したことがあり相性は悪くない。勝てば一気に大台が近づいてくる。
8季連続10回以上トップ10入りの記録もかかる
次に期待したいのが7季連続優勝である。昨年、小祝は故障離脱直前に「明治安田レディス」でシーズン初勝利を挙げ、初優勝した2019年から6季連続優勝を達成していた。
トップクラスの選手であっても、毎シーズン勝利を挙げることは簡単ではない。古い時代には樋口久子とト阿玉が20季連続優勝という驚異的な記録を打ち立てているが、これに次ぐ歴代3位となると半分の10季連続になる。達成者は岡本綾子、不動裕理の2人だ。
9季連続はアン・ソンジュ、8季連続は平瀬真由美と全美貞、そして7季連続は横峯さくらと申ジエである。この中で今季もメルセデス・ランキングによるシード選手としてプレーするのは全と申の2人だが、ともに記録は途切れている。
小祝が今季も勝利を挙げれば横峯と申に並ぶ歴代8位の記録になるわけだ。小祝の代名詞でもある安定感を表すデータである。
安定感に関する記録をもう一つ。小祝は2018年から7季連続でシーズン10回以上のトップ10に入っている。これもまた簡単ではない記録で、長い歴史の中で小祝が13人目だった。
これが8季連続となるとさらに人数が減って、これまで7人しか達成していない。その顔ぶれは吉川なよ子(19季連続)、大迫たつ子(15季連続)、樋口久子(14季連続)、ト阿玉(14季連続)、横峯さくら(9季連続)、アン・ソンジュ(9季連続)、不動裕理(8季連続)というもの。通算50勝を挙げて圧倒的な強さを誇った不動ですら連続では8季で止まっているわけだ。今季、小祝が10回以上トップ10に入れば、不動と並ぶ歴代7位の8季連続となる。
あとは、まだ手にしていない年間女王や公式競技(メジャー)のタイトルをつかめるかどうか。いずれにしろ、再び元気な姿でシーズン通して戦ってくれることを望みたい。
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