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悪天候の9ホール“短縮決戦”を制したのは? 18歳ルーキー2人がメジャー初戦「サロンパスカップ」の出場権獲得
悪天候で9ホールに短縮されたサロンパスカップ予選会で、18歳ルーキーの吉崎マーナと田村萌来美が上位2位に入り本戦出場権を獲得しました。ショートゲームを武器に厳しい条件を乗り越え、メジャー初戦への切符をつかみました。
吉崎マーナ、武器のショートゲームでボギーフリー
国内女子ツアー公式競技の今季初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(5月7日開幕、茨城ゴルフ倶楽部・西コース)の予選会が2月25日、同コースで行われ、吉崎マーナと田村萌来美の18歳ルーキー2人が本戦出場権を獲得した。
予選会にはプロ17人、アマチュア2人の計19人が出場したが、悪天候のため競技は9ホールに短縮された。そんな厳しい条件の中、吉崎がノーボギーの1アンダー「35」でトップ通過。田村も1オーバーで並び、カウントバックの末に2位で出場権を手にした。

トップ通過を果たした吉崎は、「本当にタフなコンディションでしたが、ショートゲームがうまく力を発揮できてボギーフリーにつながりました」と振り返った。オフシーズンは体づくりとスイング改造に取り組み、「プロ1年目で出場権を獲得できてすごく嬉しい。公式競技で優勝できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
沖縄県那覇市出身の吉崎は2007年生まれ。2025年度のプロテストに合格したばかりのルーキーで、プロ初年度からメジャー舞台に挑むチャンスをつかんだ。
田村萌来美も粘りのプレーで切符つかむ
2位通過の田村は「雨と風でショットが荒れがちでしたが、ショートゲームで耐えることができました」と冷静なプレーを振り返った。今後に向けては「本戦でも上位を目指したい。今年はステップ・ツアーを主戦場にし、ランキング1位を目標にしています」と力強く語った。
神奈川県秦野市出身の田村も吉崎と同じく2007年生まれの18歳で、2025年度プロテスト合格の同期生。若きルーキー2人がそろってメジャーの舞台へと駒を進めた。
賞金総額は1億5000万円に増額 舞台は西コースへ
今大会は今年、2年ぶりに茨城ゴルフ倶楽部・西コースで開催され、賞金総額は従来の1億2000万円から3000万円増額の1億5000万円(優勝賞金3000万円)に引き上げられた。国内女子ツアー公式競技の今季初戦として、今季初のメジャータイトルを懸けた戦いが繰り広げられる。
予選会を勝ち抜いた新鋭2人が、本戦でどのようなプレーを見せるのか。ルーキー旋風の予感とともに、今季の国内女子ツアーが幕を開ける。
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