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- 「予選落ちしたら…」の重圧を払拭 永井花奈が意識する“当たり前”のルーティン
ツアー通算1勝の永井花奈(ながい・かな)が、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の2日目も好調をキープ。首位の座こそ明け渡したものの、通算9アンダーまでスコアを伸ばし、2打差の2位で週末を迎える。
「当たり前のことだけど、どんな球を打つか」を決めてアドレスへ
◆国内女子プロゴルフ
ダイキンオーキッドレディス 3月5~8日 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) 6610ヤード・パー72
初日から首位に立つ好調ぶりを見せていた永井花奈が、2日目も勢いを保った。
10番からスタートしたこの日は、いきなり3連続バーディーという最高の滑り出し。「自分でもびっくりした」と振り返るこのチャージで、スタート前に密かに抱えていた「予選落ちしたら恥ずかしい」という重圧は一気に消え去ったという。序盤で精神的なゆとりを持てたことが、その後のプレーにつながったのは間違いない。

今シーズンの永井が大きなテーマに掲げているのは、極めてシンプルな“一打への集中”だ。
「去年まではラウンド全体の流れを気にしすぎて、一打への集中が疎かになっていた」と自身の課題を冷静に分析。今年からはスコアや順位といった先の展開を意識するのではなく、目の前の一打に対して「当たり前のことだけど、どんな球を打つか」を明確に決めてからアドレスに入るようにしているという。
この基礎的なルーティンの徹底こそが、ボギーを叩いた直後でも決して心を乱さず、すぐにスコアを取り返すような“引きずらない強さ”を生み出している。
さらに、今大会での躍進を支えているのが好調なパッティングだ。
例年、特有の芝目や硬さで多くの選手を苦しめる琉球ゴルフ倶楽部のコーライグリーンだが、「今週はタッチが合っている」と語る通り、グリーン上での勝負強さが際立つ。後半の8番では15メートルのロングパットを沈めるなど、パターが強力な武器として機能している。

2日目を終え、首位の座こそ佐久間朱莉に明け渡したものの、「正直、こんな順位で回れるとは思っていなかった」と、通算9アンダーで首位と2打差の2位につけて決勝ラウンドへ。無欲を強調する永井だが、その視線はしっかりと週末を見据えている。
優勝争いという極限の緊張感やツアー2勝目への期待といった、さまざまな思いが入り交じるムービングサタデーで、果たしてどこまで“一打への集中”を貫けるか。週末の沖縄でどんな戦いを見せるのか注目だ。(沖縄県南城市/藤森大輔)
永井 花奈(ながい・かな)
1997年6月16日生まれ、東京都出身。6歳から競技を始める。2014年から日本ゴルフ協会のナショナルチームメンバーとして活躍し、同年「日本女子オープン」でアマチュアながら3位に入った。15年末には米ツアーの予選会を受験。16年1月にプロ宣言して米ツアー「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」でデビューした。16年のプロテストにトップ合格。17年「樋口久子 三菱電機レディス」は最終日が降雨による中止となり、畑岡奈紗らを1打上回ってプロ初優勝を飾った。
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