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- 菅沼菜々が今季初戦 下半身強化で「10ヤード増」 CDも好発進「思ったより売れてびっくり(笑)」
下半身強化で飛距離を約10ヤード伸ばした菅沼菜々(すがぬま・なな)が今季初戦に挑む。広場恐怖症により開幕2戦を欠場も「調子は悪くない」と前向き。CDデビューも話題の中、上位進出と複数回優勝を狙う。
「毎年開幕は緊張する」
◆国内女子プロゴルフ
Vポイント×SMBC レディス 3月20~22日 紫カントリークラブ すみれコース(千葉県) 6731ヤード・パー72
「試合出たいなあって思いながらU-NEXTみてる」
ツアー通算3勝の菅沼菜々が今週、今季初戦に挑む。
不安障害の一種である「広場恐怖症」を抱え、飛行機や新幹線での長距離移動が難しいため、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」と第2戦「台湾ホンハイレディース」を欠場。自身にとって今大会が“開幕戦”となる。
「トレーニングも毎日しっかりやってきて、体はかなり仕上がっています。毎年開幕はすごく緊張しますし、これまで開幕戦で予選を通ったこともないので(笑)、少し不安もありますが、調子は悪くないので楽しめたらいいなと思います」

すでに他の選手は2試合を消化している。「遅れている感覚はある。(先の2試合の結果は)やっぱり気になりますし、見ていると早く出たい気持ちが強くなります」と率直な心境を明かす。
一方で「自分だけ2週間しっかり調整できたと前向きに考えています」と冷静に受け止める。オフから実戦を意識したラウンドも重ね、「早く試合に出たい」という思いをモチベーションに変えてきた。
「ヒップスラストは140キロまで引き上げた」
オフには“アイドルゴルファー”としてライブ活動も行い、2月18日には新曲「君の救世主になりたくて!」をリリース。CDデビューイベントも開催され、大きな反響を呼んだ。オリコンデイリーシングルランキングでは初日15位にランクインした。
「思ったより売れてびっくりしました(笑)。プロデューサーの方にも『思ったより売れました』と言ってもらえて、うれしかったです」
今季の目標は「常に上位で戦うことと複数回優勝」。そのために取り組んだのが下半身と背筋の強化だ。
「だんだん体重も減ってきて、昨年は最終的に5キロほど痩せました。重心が上に浮く感覚があったので、下半身をどっしりさせたいと思って取り組みました。ヒップスラストは110キロから140キロまで上げました。飛距離も体感で10ヤードくらい伸びています」
クラブもドライバーからパターまで大幅に変更し、安定性を重視したセッティングに。「今年はしっかり切り替えて打つことを心がけています。フェアウェイキープ率を上げたい」と明確なテーマを掲げる。
周囲のツアーメンバーより遅れてのシーズンインとなるが、心身ともに準備は万全。菅沼の2026年がここから始まる。(千葉県野田市/キム・ミョンウ)
菅沼 菜々(すがぬま・なな)
2000年2月10日生まれ、東京都立川市出身。18年のプロテストに一発合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、ポイントランキング8位と躍進した。23年8月「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝を飾り、同年10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目。翌年は不振に陥りシード権を喪失したものの、25年5月の「パナソニックオープンレディース」で1年7カ月ぶりの復活優勝を挙げた。「広場恐怖症」を抱えているため、新幹線や飛行機などの公共交通機関を利用できず、車でツアーを転戦している。
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