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- 上り調子の安田祐香と政田夢乃が優勝争いへ名乗り 数字が物語る2人の異なる進化
ともに前週「Vポイント×SMBCレディス」でトップ10入りした安田祐香(やすだ・ゆうか)と政田夢乃(まさだ・ゆめの)。二人が「アクサレディス」の練習日に好調の理由を語った。
安田はオフに自身のパッティングスタイルをチェック
◆国内女子プロゴルフ
アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI 3月27~29日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6539ヤード・パー72
前週「Vポイント×SMBCレディス」で8位タイと今季初のトップテン入りを果たした安田祐香と政田夢乃。ともに上り調子だが、今大会に賭ける意気込みを聞いてみた。
「スコアを出せるコースですが、3日間60台を出せば優勝争いに絡めるんじゃないかと思います」と、力強く語るのは安田だ。最低でも通算9アンダーをマークすることになるが、22年の優勝スコアが通算9アンダー、23、25年が通算10アンダーだったことを考えると、安田の読みは大きく間違ってはいない。
もちろん、コースコンディションや天候によって変わってくるが、上位に顔を出す確率は高いといえる。驚くのはこれまでどちらかといえば慎重なコメントが多い安田から珍しくアグレッシブな発言が出たことだ。裏を返せば現在のゴルフに自信があるのだろう。

今年のシーズンオフは青木瀬令奈と合宿も行いつつ、パッティング専門コーチのもとへも行ったという安田。
「自分のストロークの傾向を知りたかったのと、安定したストロークをしたかったからです」と理由を語る。昨年まではパッティングよりもショット重視の練習だったが、さらなる上位を目指すには、パッティングの精度を増すことは必須と考えた。
ストロークにおける細かい数字をチェックしたところ、特に悪いところはなかったが、ボールを右寄りに置くなどして、より正確なストロークをできるように練習したという。その甲斐あって、前週では大事なところでのパッティングを沈め、8位タイの成績につなげた。
ショットも今季は3試合終了時ながら、ドライビングディスタンスは245.14ヤードと昨年の239.49ヤードよりも6ヤード近く伸びている。「力強い球を打てている気がします」と、オフに練習した効果が出ていると信じる。
「今年は昨年達成できなかった複数回優勝をぜひとも達成したいです」という安田。今大会は過去4回出場してすべて予選通過している。比較的好きなコースだけに、まずは今季初優勝を狙いたいところだ。
飛距離と方向性アップの両立に成功した政田
昨年は出場17試合目にしてようやく最初のトップテン入りを果たした政田だったが、今季は3試合目にして早くもトップテン入りとなった。
「風が強かった2戦目の「台湾ホンハイレディース」の最終日にアンダーパー(71)で回れたのが自信となり、翌週8位タイにつながったと思います」
QTランキング4位で臨んだ今季は、自身初のシード権獲得はもちろん、ツアー初優勝を狙いにいく。その中で政田なりに考えたのが、飛距離アップと方向性アップの両立だ。
24年はフェアウエーキープ率が73.0159%だったものの、ドライビングディスタンスは230.77ヤード。25年は236.15ヤードまで伸ばしたが、フェアウエーキープ率を66.0334%にまで落としてしまった。
「今年はそのちょうどいいところを取れればな、と思ってシーズンに臨みました」
現在は72.4490%までフェアウエーキープ率を上げながら、ドライビングディスタンスも239.86ヤードまで伸ばしている。
「一番気にしているのはアドレスの向きで、あとはダウンスイングへの切り返しが速くならないように心がけています」
飛ばそうと思うと、ついつい切り返しが速くなりがちだが、そこを抑えることで方向性と飛距離の相反する要素がともにアップしたわけだ。
開催コースのUMKカントリークラブはグリーンが大きいので、ピンを狙いやすいという政田。小さいグリーンが苦手だけに、好きなコースの部類に入る。ドライバーショットが好調なら、パーオン率を上げるチャンスも広がる。
「まだ本調子ではありませんが、試合中に微調整をしながら、予選通過だったり、トップテン入りという目標を達成したいですね」という政田。昨年は一度もなかった2週連続トップテン入りをしっかりと見据えながら、チャンスがあれば優勝争いに加わっていきたいところだ。(宮崎市/山西英希)
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