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- 「ちょっとしんどい」 松山英樹は“耐える一日”に 初参戦・片岡尚之は最下位発進に「やる気がゼロに…」と肩を落とす
9日に開幕した米男子ツアーの今季メジャー初戦「マスターズ」は初日が終了。2021年覇者の松山英樹(まつやま・ひでき)はイーブンの17位タイ、初出場の片岡尚之(かたおか・なおゆき)は12オーバーの90位タイで終えた。
メジャー今季初戦「マスターズ」初日
◆米国男子プロゴルフ メジャー第1戦
マスターズ 4月9~12日 オーガスタナショナルGC(ジョージア州) 7565ヤード・パー72
初日の主役となったのは、昨年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)とサム・バーンズ(米)。ともに「67」をマークし、5アンダーで首位に並んだ。
バーンズは1イーグル、4バーディー、1ボギーと安定したプレーを披露。「ドライバーショットは本当に良かった。それが大きかった」と振り返り、パー5で確実にスコアを伸ばした点を強調した。
一方のマキロイは6バーディー、1ボギー。「最高のスタート」と手応えを口にしつつ、「最初の7ホールは何度か林から打つ場面もあったが、8番以降はいいスイングが続いた」と語った。パー3でパーを拾い続けた我慢のゴルフが首位発進につながった。

日本勢では、2021年覇者の松山英樹が2バーディー、2ボギーのイーブンパー17位タイ発進。ティーショットが乱れる場面もありながら、大崩れせずにまとめた。
5番パー4ではバンカーから刻むなど慎重なマネジメントを見せ、4オン1パットでボギーとしたが、「あのボギーパットが残るようじゃ、ちょっとしんどいゴルフ。でも、あそこが入ったのは大きい」と冷静に振り返った。
終盤の14番ではスコアを崩し、「全部壊れた」と課題も口にしたが、「いい状態でプレーできるように」と前を向き、まずは“耐えるゴルフ”で上位をうかがう位置につけた。
対照的に、初出場の片岡尚之は12オーバー90位タイの最下位と波に乗れなかった。1番でティーショットをバンカーに入れながらもパー発進し、続く2番でバーディーと好スタート。しかし3番でダブルボギーを喫すると流れを失い、その後もスコアを落とした。
「感覚的にはピンぴったりだなと思ったのが30ヤード手前に戻された」と風の影響に戸惑い、「バーディーの後のダボで精神的に結構ダメージがきた」と振り返る。さらに「正直やる気がゼロになってしまった」と本音も吐露。それでも「切り替えて」2日目に臨む構えを見せた。
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