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“チャーシューメン”から“チャーハン”へ!? 大久保柚季が独特リズムでパット覚醒 メジャー初日2位発進
プロ2年目の大久保柚季(おおくぼ・ゆずき)が国内メジャー初日を2アンダー2位で発進。得意のパットで難コースを攻略し、“チャーハン”リズムという独特のルーティン秘話も明かした。
“強気のパット”で難コース攻略
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
プロ2年目の大久保柚季が、国内メジャー初日の難セッティングで存在感を示した。3バーディー、1ボギーの「70」で回り、2アンダーの2位タイ発進。得意のパッティングで幾度もピンチをしのぎ、「耐える」をテーマにしたラウンドで好位置につけた。
序盤から流れをつかんだ。2番では約8メートルの下りのバーディーパットを沈めると、続く3番パー5ではラフからの第3打を手前につけて約6メートルの上りを決めてバーディー。4番で唯一のボギーを喫したが、その後は粘り強くスコアを守った。
「得意のパッティングでパーパットをたくさん凌ぐことができたので、いいラウンドができたなと思います」

この日の武器は、やはりパターだった。6番パー3では奥からのアプローチをオーバーし、約4メートルの下りスライスラインが残ったが、これをねじ込んでパーセーブ。10番でも3パット寸前の約2メートルを沈めて流れを切らさなかった。
「ショートして外すのが一番好きじゃない」と語るように、強気のストロークが持ち味だ。
「上りにつけることを目標にしていました。上りからだったら強気に打てるのが自分の強みなので」
憧れのパッティングスタイルには鈴木愛の“強気”を挙げ、フォームでは河本結を参考にしているという。
もともと飛距離で勝負するタイプではなく、「ショットが飛ばないので、アプローチ、パターで凌がないとスコアにならない」と、小学生時代からショートゲームを磨いてきた。昨年はステップ・アップ・ツアーで3勝。プレーオフも経験し、「痺れながらも打てるようになった」と振り返る。
“チャーハン”リズムでショートパット克服
今週から取り入れた“秘密兵器”も明かした。ショートパットのリズムを取る際、頭の中で「チャーハン」と唱えているという。
「いつもは“チャーシューメン”だったんですけど、“シュー”で間ができちゃうので、今週は“チャーハン”でやってます」
姉の助言で変更したという独特のリズム法も奏功。最終18番でも約1.5メートルの嫌なパーパットを沈め、2アンダーで初日を終えた。
昨年はルーキーキャンプで大会運営を手伝い、フォアキャディーやボード係としてコースを間近で見ていた。「来年は自分が回っているぞと思っていた」と話す。その舞台で、今年は堂々の上位発進を決めた。
今季はレギュラーツアーの難しさに苦しみながらも、「Vポイント×SMBC」2日目のアンダーパーが転機になったという。
「今週は調子がいいと言い切れないけど、自信を持ってプレーすることを目標にしていました」
フェアウェイキープを重視し、深いラフを避けながら耐えるゴルフを展開。メジャーの大舞台で、22歳が確かな自信を積み重ねている。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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