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「全英みたいな風だった」河本結が1打差2位浮上 “攻略するワクワク”を感じたメジャーセッティング
強風と難セッティングで選手たちが苦しむ中、河本結(かわもと・ゆい)が「76」で回り首位と1打差の2位タイに浮上。「全英みたいな風だった」と振り返りながら、“コース攻略のワクワク”を口にした。
「とにかく力を抜くこと」を徹底
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
難しいコースセッティングに加え、この日はピンフラッグが激しくはためく強風が吹き荒れ、瞬間最大風速14.9メートルを記録。選手たちはショット、パットともに苦しみ、スコアメークは極めて困難な一日となった。アンダーパーを記録した選手は一人もおらず、出場全選手がオーバーパーという異例の展開となった。
そんな中、首位と4打差の通算1アンダー5位タイから出た河本結が、2バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの「76」でプレー。首位と1打差の通算3アンダー2位タイに浮上し、優勝争いに踏みとどまった。

ラウンド後、河本は「全英みたいな風だった」と振り返りながら、この日のテーマは「とにかく力を抜くこと」だったと明かした。強風の中ではどうしても体に力が入りやすくなるため、「力を抜いて良いところに運ぶマネジメント」を意識していたという。
後半に入ってリーダーボードを確認し、「意外とみんな苦しんでるんだな」と感じたというが、それでも「ピン位置も相まってめちゃめちゃ難しかった。硬いし、すごかった」と振り返るなど、選手たちを苦しめたコンディションの厳しさを口にした。
多くの選手がオーバーパーを受け入れる展開となった中でも、河本は「72がこのコースのイーブンなんで。ちゃんとオーバーだと思います」と冷静だった。「頑張ってアンダーパー」を目標にプレーしていたといい、基準を下げることはなかった。
“不運”直後のチップインにガッツポーズ

13番パー3では不運にも見舞われた。ティーショットがラフに入り、ボールはディボット跡へ。さらにバンカー越えという難しい状況となり、ダブルボギーを喫した河本は「めちゃアンラッキーだった」と悔しさをにじませた。
しかし、その直後の14番では右手前約15ヤードから58度でチップインバーディー。「アンラッキーのあとラッキー来たから『よっしゃ』みたいな感じでした」と笑顔を見せ、思わずガッツポーズも飛び出した。
また、この日のラウンドについては、「優勝争いのワクワクというより、このコースを攻略するワクワク」と表現。「勝負じゃなくて、ゴルフをすることのワクワク」と独特の感覚を明かした。
最終18番ではミスショットもあったが、「ショットはすごい安定していた」と自己評価。「コンディションが良くなれば、もっといいスコアが出るゴルフはできている」と確かな手応えものぞかせた。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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