- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 「条件がすべて重なった」 古江彩佳は急きょ国内参戦 復調へ“自信回復”をかけた一戦に
米女子ツアーを主戦場とする古江彩佳(ふるえ・あやか)が、オープンウイークを利用して国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」に参戦。今季はショットの方向性に苦しんでトップ10入りから遠ざかる中、2週後のメジャー「全米女子オープン」を見据え、復調のきっかけをつかめるか注目が集まる。
前週は念願の甲子園で始球式を体験
◆国内女子プロゴルフ
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
米女子ツアーを主戦場とする古江彩佳が、急きょ国内女子ツアーに出場する意図を明かした。
「米女子ツアーがオープンウイークというのもありますが、いろんな条件がいいようにすべて重なってくれたことが大きいです」。クラブやボールなどを契約するブリヂストンが主催する大会だけに、以前から出場したかったが、なかなかタイミングが合わなかったという。

出場するからには上位を狙いたいところだが、古江が今回テーマとしているのが“自信を取り戻すこと”だ。
今季は米女子ツアーで開幕戦こそ9位タイに入ったものの、その後はトップ10に入っていない。「なかなかショットを打ち出す方向性がまとまっていないからだと思います」。
昨季はフェアウェイキープ率が81.7%(6位)、パーオン率が73.9%(18位)だったが、今季はフェアウェイキープ率が77.8%(10位)、パーオン率が68.9%(55位)とどちらも数字を落としている。
それだけに、前週は自分のスイングを最も理解している父親にチェックをお願いして、原因究明に努めた。「ラウンド中に後方から見てもらい、出球がどれだけターゲットからズレているのかをチェックしたり、スイングリズムを確認してもらいました」。その結果、誤差の修正に一定の手応えを得ることができたという。
開催コースの袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースは初めてのラウンドとなるが、「グリーンが硬くて小さいという印象が強かったです」と話す。それだけに、いかにフェアウェイをとらえ、理想的なボールの落としどころを見極め、そこに落とす力が必要となる。まさに、古江が課題としている出球へのこだわりが試されるコースだ。
天候などの条件にも左右されるが、「できれば60台で回りたいですね」という古江。次戦は2週後の「全米女子オープン」となる予定だが、そのためにも今大会で結果を残し、テーマである自信を取り戻したいところだ。
ちなみに、前週の日曜日、阪神甲子園球場で開催された阪神タイガース対広島東洋カープ戦で始球式を行ったという。
「昔から阪神ファンですし、以前から始球式で投げてみたかったのですごくうれしかったです」。4万人を超える大観衆の前で堂々と投げ切ったが、緊張感はゴルフの比ではなく、「これまでの人生で一番緊張しました」と振り返る。
ボールはノーバンでキャッチャーを務めていた梅野隆太郎のミットの中へ収まったが、納得はしていない。「梅野さんをすごい動かしちゃったのが悔しいです」。ゴルフの出球は調整できても、投球の出球を調整することは難しかったようだ。(千葉市緑区/山西英希)
最新の記事
pick up
ranking











