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- 菅沼菜々、まさに“ケガの功名”!? 「あわや欠場」から3アンダー好発進 なるか“V→連続予選落ち→V”珍記録
3週前に優勝した菅沼菜々が、「ブリヂストンレディス」初日に69をマークし首位と1打差4位タイ発進。前夜には治療器を左足に落とし、欠場危機に見舞われていたことを明かした。
千葉県2連勝には興味なし
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
3週前の「Sky RKBレディスクラシック」を制した菅沼菜々だが、その後は2週連続で予選落ち。それだけに、なんとか悪い流れを断ち切りたい中で迎えた今大会だったが、初日は「69」をマークし、午前組の首位と1打差の4位タイと好スタートを切った。まずはひと安心というところだが、実は「あわや欠場」という状況だったという。
「昨夜、超音波治療器を使っていたんですが、片付ける時に、その治療器を左足の上に落としてしまったんです。もう痛くて、痛くて……。5分くらい声も出せずにもがいた後、左足を見たら甲が思い切り腫れていました」
聞けば、その治療器は5キロ近くあり、スパイクを履けないほど腫れていたという。そのため、初日のラウンドは難しいと思い、「欠場」の二文字も頭をよぎった。
それでも、「天気予報を見ると結構な雨予報だったので、“ワンチャン中止があるかも”と思いながら寝ました」と苦笑い。期待と不安が入り混じる中、翌朝に窓の外を見ると、思ったほど雨は降っていなかった。

「これはやるな……と思って、恐る恐るスパイクを履いてみたら、紐を緩めればなんとか履けたんです。痛いけど歩けるし、体重を乗せても我慢できそうだったので出ました」
強行出場となったが、「一応、痛み止めも飲みましたが、余計な力が入らなかったことで、ショットは結構良かったですね」と、まさにケガの功名。5バーディー、2ボギーにまとめた。
直近2試合は予選落ちに終わったものの、「ゴルフの調子自体は悪くなかった」と振り返る。
「パッティングが入らなかったんです。私は強めに打つタイプなんですが、『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』では、入らなかった時の代償で3パットが多くなってしまって、『Sky RKBレディスクラシック』ではラインが読めませんでした」
しかし、今週はパッティングが決まり、それが好スコアにつながった。
3週前の優勝も千葉県開催の大会で、今大会も同じ千葉開催。「特に千葉と縁があるわけではないですが、私は林間コースが好きなので、たまたまどちらも林間コースだからですかね」と分析する。両サイドに林があることで狙いどころを絞りやすいのが、その理由だという。
それでも、「千葉で2連勝」という意識はない。
「難しめのコースですし、優勝スコアも伸ばし合いにはならないと思うので、毎日我慢しながら、とりあえずパーオンを意識して頑張りたいです」
目の前の一打に集中する構えだ。なお、左足の甲は骨折ではなく内出血のみとのことで、2日目以降に棄権する心配はなさそうだ。(千葉市緑区/山西英希)
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