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- “クールな22歳”吉田鈴 実は「そう見せてるだけ(笑)」 “初優勝”への周囲の期待に本音
国内女子ツアー「ブリヂストンレディスオープン」が21日に開幕。吉田鈴(よしだ・りん)が4バーディー、1ボギーの「69」をマークし、3アンダーの4位タイで初日を終えた。
“長めのパーパット4本”が流れを支配
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
吉田鈴が悪天候を味方につけるような冷静なプレーで上位発進を決めた。4バーディー、1ボギーの「69」をマークし、3アンダーの4位タイ。風と小雨が吹きつける難コンディションの中でも、ボギーを1つに抑える安定感が光った。
スタートの1番では、ティーショットを左へ曲げながらも約8メートルのパーパットを沈める“スーパーセーブ”。2番パー5でバーディーを先行させると、5番パー3で唯一のボギーを喫したが、8番、12番、15番で着実にスコアを伸ばした。

ラウンド後は「上がってから大雨が降ってきたので、それは幸運だなと思いました」と笑顔。「ピンポジションもそこまで振っていなかったので、結構いいプレーができたかなと思っています」と振り返った。
この日の好スコアを支えたのはパッティングだった。本人も「会心」と振り返った25パット。特に長めのパーパットを何度も沈めたことが流れを呼び込んだ。
中でも象徴的だったのが1番のパーセーブ。「ティーショットが打ちづらいなと思って打ったら案の定左に行って。『ボギーもあるな』と思ったんですけど、スーパーパーでした」と苦笑いを浮かべた。
“初優勝”への視線にも冷静
今季は上位争いを続けている吉田だが、周囲から向けられる“初優勝”への期待については冷静だ。
「できるだけ、プロテストに時間がかかった分、初優勝までの時間は早い方がいいと思っています。でも、自分のゴルフがうまくなれば、そこは手の届くところだと思うので」
最終日のバックナインでの戦い方を課題に挙げ、「どれだけ体力を残して、どれだけ追い詰められるか。そういう経験をもっと積みたい」と分析。優勝争いの経験値を積み重ねながら、ツアー初優勝を見据えている。
テレビ中継などで見せる落ち着いた表情について問われると、「そう見せてるだけです(笑)」と本音もチラリ。「ミスも受け入れやすくなった」と精神面の成長ものぞかせた。
最後は「いざという時に喜びます」と笑顔。ウイニングパットでの派手なガッツポーズは、もう少し先のお楽しみになりそうだ。
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