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- 永井花奈、18番の痛恨ボギーで優勝逃す「プレーオフにしちゃった時点で厳しいかなと」
永井花奈(ながい・かな)は単独首位で迎えた最終18番をボギーとし、史上最多7人によるプレーオフの末に惜敗した。約9年ぶりの優勝を逃し、「こんなもったいないボギーをしていたら優勝は一生できない」と自らに厳しい言葉を向けた。
単独首位で迎えた18番のティーショットが右の斜面へ
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
ここまで2度の2位を含むトップ10入り5回と安定した成績を残し、今季初めて最終日を首位タイで迎えた永井花奈は、5バーディー、3ボギーの「70」でプレーし、通算12アンダーでホールアウト。
17番で単独首位に立ったものの、最終18番をボギーとし、史上最多7人によるプレーオフへ。2ホール目で敗れ、2017年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる9年ぶりの優勝はあと一歩で届かなかった。

永井はボギー先行から盛り返して優勝争いを演じたが、要所でのボギーを悔やんだ。「バーディーは来てくれているのに、自分で流れを落としてしまったところがもったいなかった」と振り返り、「ミスの幅を抑えられれば。そこがこれからの課題かなと思います」と冷静に自己分析した。
勝負を分けた18番ではティーショットを右の斜面へ曲げ、2打目はバンカーへ。グリーン方向へ運びたかったものの、「傾斜もあって球が右に出てしまって、バンカーに入っちゃったかなという感じ」と話す。「ここで決め切りたいなという気持ちはあった」と、プレーオフではなく正規ラウンドで勝負を決める思いで攻めたことも明かした。
一方で、「プレーオフにしちゃった時点で、もうほぼほぼ流れは悪い状態で入っていってるので、ちょっと厳しいかなとは思った」と率直な心境も吐露。それでも「全力で頑張りました」と最後まで勝利を目指した。
プレーオフ2ホール目で決め切れなかったバーディーパットについては、「出だしが右に出た」と分析。スライスラインでの打ち出しが右へ出るクセや、重いグリーンへの対応を課題に挙げ、「重たいグリーンはあまり得意じゃないので練習しなきゃ」と改善点を口にした。
今季は幾度となく優勝争いに加わりながらも、あと一歩届かない戦いが続いている。それでも永井は「引きずらずにまた来週いいゴルフができればチャンスはある」と前を向く。
さらに「こんなもったいないボギーをしていたら、多分優勝は一生できない」と自らを厳しく見つめ、「自分で直さなきゃいけないところが明確にあるので、直してまた頑張りたい」と課題克服を誓った。(横浜市旭区/藤森大輔)
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