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- 運転も、観戦も、毎試合一緒… 初Vの19歳・加藤麗奈を支え続けた”母の献身”
加藤麗奈(かとう・れいな)がツアー初優勝後、自身を支えてくれた家族への感謝を口にした。毎試合帯同し、運転やサポートを続ける母の存在、そして恩師や周囲の支えが19歳を悲願の初優勝へ導いた。
「一番は家族」 19歳を支えた存在
◆国内女子プロゴルフ 第20戦
大東建託・いい部屋ネットレディス 7月23~26日 ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県) 6485ヤード・パー72
単独首位から出たプロ2年目の加藤麗奈が5バーディー、1ボギーの「68」でプレーし、通算22アンダーでツアー初優勝を飾った。19歳143日での優勝はツアー史上14番目の年少記録となった。
高校3年で2024年のプロテストに一発合格した加藤だったが、ルーキーイヤーの昨季はレギュラーツアー9試合に出場して予選落ちが5回。主戦場のステップ・アップ・ツアーでは初優勝を挙げたものの、目標としていたレギュラーツアーでは思うような結果を残せず、「そこではまだできないのかなという印象で去年終わってしまったので、そこが一番ですかね」と苦しかった時期を振り返っていた。

今季も3週前には食あたりで体重が2キロ減り、飛距離が約20ヤード落ちるなど苦しい時間を経験した。それでも最後まで戦い続けることができた背景には、多くの支えがあったという。
「まず一番はうちの家族ですけど、スポンサーさんとか、普段支えてくれるトレーナーさんとか、自分に関わってくださる方全員だと思います」
中でも、最も感謝しているのが母の存在だ。
「特に母は、毎試合一緒に帯同してくれていて、運転もしてくれるし、観戦も全部してくれるので、そういうところで一番思います」
また、中学1年から指導を受ける藤井かすみコーチの存在も大きいという。
「かすみさんは、スイングを修正するというよりは、励ましてくれる感じで指導してくださるので、試合前でも『麗奈ならできるよ』と言って、いつも声をかけてくださいます」
技術的なアドバイスだけではなく、精神的な支えとなる言葉が、優勝争いの舞台でも背中を押してくれた。
18番のパーパットを沈めた瞬間、加藤の目から涙があふれた。
「そこまで苦しい展開できていたので、やっと終わったな、やっと勝ったなという感じです」
苦しい時期も変わらず寄り添い続けてくれた家族や周囲の支えがあったからこそ、19歳は悲願のツアー初優勝という最高の結果をつかみ取った。
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