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加藤麗奈「負けたくない」同期へのライバル心 97期生の刺激が初優勝の原動力「上位にいると燃える」
加藤麗奈(かとう・れいな)がツアー初優勝後、同世代のライバルへの思いを語った。荒木優奈や入谷響らの活躍に刺激を受け、「負けたくない」という強いライバル心が初優勝の原動力になっていたことを明かした。
「負けたくない」が力になった
◆国内女子プロゴルフ 第20戦
大東建託・いい部屋ネットレディス 7月23~26日 ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県) 6485ヤード・パー72
単独首位から出たプロ2年目の加藤麗奈が5バーディー、1ボギーの「68」でプレーし、通算22アンダーでツアー初優勝を飾った。19歳143日での優勝はツアー史上14番目の年少記録となった。
2007年3月5日生まれの加藤は、2024年プロテストに合格した97期生。ルーキーイヤーだった昨季はレギュラーツアー9試合に出場したものの、予選落ち5回、最高順位は「アース・モンダミンカップ」の40位タイと結果を残せなかった。一方で主戦場のステップ・アップ・ツアーでは17試合に出場し、7月の「ロイヤルメドウカップ」で初優勝を挙げるなど6試合でトップ10入り。着実に力を蓄え、今季のレギュラーツアー初優勝につなげた。

優勝会見では、同世代のライバルたちの存在が大きな原動力だったと明かした。
「同期の方が本当に上手な選手ばかりで、ルーキーイヤーに荒木さんも入谷さんも優勝されていますし、年齢もお二人とも1つ上なので、すごく近くて、そこでまず刺激をもらっていました」
実際、97期生では昨季、荒木優奈が「ゴルフ5レディス」、入谷響が「ニチレイレディス」でツアー初優勝を飾っており、同期の活躍を間近で見続けてきた。
「藤本さんもすごく上手で、ずっと上位にいるので、そういうのを見ると負けたくないなというのは、自分はすごい燃えるタイプなので、そこは毎試合意識していました」
昨年はレギュラーツアーで思うような結果を残せなかったが、「自分の中ではレギュラーツアーのルーキー選手みたいな感じの意識なので、そこで優勝できたらいいなっていうのをすごく思っていました」と率直な思いも口にした。
そして、その目標は今大会で現実になった。
「今後、誰が優勝するかは分からないですけど、最終的にポイントでは負けたくないなというのはあります」
自身の強みについても「技術よりもメンタルの部分で、緊張する場面でも気持ちを強く持てるタイプかなと思うので、そこは自信があります」ときっぱり。初優勝を果たした19歳のライバル争いは、まだ始まったばかりだ。
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