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- 「本当に悔しかった」ツアールーキー橋添穂 55位タイのデビュー戦
今大会に出場したツアールーキー5人のうち予選を突破したのが橋添穂とリ・ハナの2人。それぞれ55位タイと13位タイでツアーデビュー戦を終えた。
◆国内女子プロゴルフ<ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇11日◇北海道・桂ゴルフ倶楽部 6763ヤード・パー72>
「プロとして足りないものがわかった」
大会前のプロモーションでは注目選手として密着取材も受けていた橋添。プロテスト合格後初めてのツアーで予選を突破し、大会を大いに盛り上げた。これまでの3日間は持ち前の「耐えながらチャンスをつかむゴルフ」を見せてきたが、最終日はノーバーディー・5ボギーの77でホールアウト。トータル6アンダーの55位タイでプロデビュー戦を終えた。

「パットが一筋違う場面が多くて、こんなに入らなかったのは初めてでした。本当に悔しかったです」
10番スタートの前半はバーディーなしの4ボギー、後半もパーは重ねるもののなかなかバーディーが取れず、結局最終9番もボギー。
「全体としては楽しかったけど、プロとして足りないものがたくさんあることが分かった」と4日間のラウンドを振りかえった。
3日目の決勝ラウンドから応援に駆け付けたシニアプロで父の純司さんが、「土台がいいのはわかった。これからもコツコツ練習を重ねたらいい選手になれると確信した」と語ったように、ツアープロとしてはスタート地点に立ったばかりの21歳。
しかし、最終組が優勝争いを繰り広げているのを見て、「すごくたくさんのギャラリーの方がいて、あの場所で優勝争いする選手になりたいと思いました。そのためには4日間を戦える体力をつけないと」と、ツアープロとしての新たな目標も見つけたようだ。

そういえば開幕前に意気込みを聞いた時に、「1円でも多く稼ぎたい」と話していたことを思い出した。今回55位タイに入り、初めての賞金を獲得したが、「父と母になにか買ってあげようかと思ったけど、実際は経費がかさんだので赤字じゃないかな」と苦笑い。
でも、「これからは(娘の)応援のためにトーナメント会場に来る仕事が増える」とニコニコしていた父にとっては、愛娘の活躍する姿が一番のプレゼントに違いない。
“華のオーラ”溢れるJLPGAツアーに現れた、新たな有望株の今後に期待したい。
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