【今週、ニトリレディス】小祝VS稲見、戦いの舞台は北の大地へ

賞金女王レースのトップを争う小祝さくらと稲見萌寧。先週は稲見の失速により小祝に優勝が転がり込んだが、今週はどうなるか? 舞台は北の大地へ!

小祝さくらも所属する主催者ニトリは女子ツアーを手厚くバックアップ

◆国内女子プロゴルフ<ニトリレディスゴルフトーナメント 8月26~29日 小樽カントリー倶楽部(北海道) 6775ヤード・パー73>

 歴史ある小樽カントリー倶楽部で、真夏の激戦が繰り広げられる。26日開幕の国内女子ツアー、ニトリレディス(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)では、東京オリンピック銀メダリストの稲見萌寧と、地元・北海道出身でニトリ所属でもある小祝さくらの2人が引き続き賞金女王争いを繰り広げる。

今年のKKT杯バンテリンレディスで談笑する小祝さくらと稲見萌寧 写真:Getty Images

 先週のCAT Ladies2021では、最終日途中まで独走態勢だった稲見が後半に入ってまさかの失速。先にホールアウトしていた小祝が逆転で2週連続優勝を飾り、シーズン獲得賞金を1億7050万3583円まで積み上げた。賞金レース首位を突っ走る小祝は、稲見との差を1800万円余に広げている。ただ、シーズンは3か月以上残っている。今大会を含めて14試合が残っており、賞金女王レースの行方からはまだまだ目が離せない。

 2010年に第1回大会が行われたニトリレディス。主催者ニトリは所属先として多くの選手たちをスポンサードしており、女子ツアーを力強くサポートしている企業だ。コロナ禍で試合中止が続いた昨年は、特別に賞金総額を例年の2倍の2億円にするなどして応援した。通常の総額1億円の賞金に戻った今大会だが、選手たちは厳しい時のサポートを忘れていないはずだ。

 1990年、1999年と2度日本オープンを開催している小樽カントリー倶楽部は、前身である小樽ゴルフ倶楽部が1928年に旧コースを開設し、紆余曲折を経て1974年に現在トーナメントで使用されている新コースを安田幸吉設計により開場にこぎつけた歴史あるコース。北海道ゴルフはじまりの地でもある。

 小祝、稲見の他にこの地で激闘を繰り広げるのは、先週上位に入った臼井麗香や吉田優利、初優勝が待たれる高橋彩華、今季公式戦優勝の西村優菜ら。天候次第では難しい表情を見せる北の大地で繰り広げられるプレーに注目だ。

【写真】小祝と稲見が優勝争いを繰り広げたCAT Ladiesを振り返る

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2021/08/koiwai_cat-1-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/koiwai_cat-2-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/inami_cat-2-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/inami_cat-1-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/original_koiwai_inami_vantelin_GettyImages-1313055375-2-150x150.jpg

最新記事