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連覇狙う原英莉花は稲見、渋野、3週連続優勝狙う西村優菜は小祝、吉田と同組【今週、日本女子オープン】

2021.09.30 小川淳子(ゴルフジャーナリスト)
日本女子オープン 烏山城カントリークラブ

いよいよ今週は、女子ゴルファー日本一を決定する日本女子オープン。ディフェンディングチャンピオンの原英莉花は稲見萌寧、渋野日向子と同組。3週連続優勝を狙う西村優菜は小祝さくら、吉田優利と同組。注目組目白押しで日本最高峰の舞台が幕を開ける。

賞金女王争い以外にも注目ポイントが目白押し

◆国内女子プロゴルフ<日本女子オープンゴルフ選手権 9月30日~10月3日 烏山城カントリークラブ(栃木県) 6550ヤード・パー71>

 女子ゴルファー日本一を決める大会が30日に幕を開ける。第54回日本女子オープンゴルフ選手権。栃木の烏山城CCで激突するのは、ロングシーズン大詰めに差し掛かっているトッププロ91人と、アマチュア29人だ。

念願のナショナルオープン制覇を達成し、優勝杯にキスをする原英莉花 写真:Getty Images

 残り約2か月となったツアーで激しい賞金女王争いを繰り広げているのは、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧と小祝さくらだ。稲見は、先週休養して今大会に向けて調整。満を持して臨む予選ラウンドは、ディフェンディングチャンピオンの原英莉花、2019年全英女子オープン優勝の渋野日向子と同じ組で、持ち味の正確なショットを披露する。

 ずっと守ってきた賞金ランキング首位の座を、2週前に稲見に逆転された小祝は相変わらずのマイペース。試合に出続けながら安定した成績を出している。稲見、小祝ともに、勝てば初のナショナルオープンタイトルとなる。

 小祝と同じ組で回るのが、3週連続優勝のかかる絶好調の西村優菜だ。フェアウェイをきっちりとらえてバーディーを量産するプレースタイルで一気に賞金ランキング3位に浮上。稲見、小祝に迫る勢いを見せているだけに目が離せない。この組には、今季2勝の吉田優利もいる。

 日本女子プロゴルフ選手権で最後まで優勝争いを演じた44歳の大山志保、申ジエ、福田真未のベテラン、中堅3人組も面白い。西村に賞金ランキングで抜かれたものの、やはり安定したプレーに定評がある古江彩佳、シード落ちから復活して今季、初優勝している堀琴音、オーガスタ女子アマ優勝のアマチュア、梶谷翼がともにプレーする組もある。中でも堀は、ここ烏山城が舞台の16年に優勝争いを演じている。そこでアマチュアの畑岡奈紗に敗れ、プロとしての悔しさをいやというほど味わっているだけに、リベンジの気持ちが強いはずだ。

 初優勝が待たれる西郷真央、高橋彩華の2人は、日本女子アマ優勝の尾関彩美悠と回る。

 烏山城CCの二の丸、三の丸コース18ホールを使った6550ヤード・パー71のセッティング。5000人限定だが観客も入る中での激戦が楽しみだ。

樋口久子で幕が開け、畑岡奈紗で時代が変わった

2016年日本女子オープンを初めてアマチュアとして制し、前年優勝のチョン・インジから祝福を受ける畑岡奈紗 写真:Getty Images

 日本女子オープンは、第1回が1968(昭和43)年12月に行われている。舞台となったのはTBS越谷GC(現KOSHIGAYA GC)。名称も、日本女子オープンではなく、TBS女子オープンだった。

 まだ女子ゴルファーそのものが少なかった時代のこと。プロとアマチュア双方に門戸を開いたオープン競技を行うという発想を抱く人は少なかった。それでもTBS社長の今道潤三氏が提唱し、開催にこぎつけた。

 出場したのはプロ55人、アマチュア43人の計98人。2日間36ホールを148でプレーした樋口久子が優勝し、賞金20万円を獲得している。

 第3回まではTBS主催で開催されたが、71(昭和46)年の第4回大会からは日本ゴルフ協会(JGA)主催の日本女子オープンとなり、今日に至っている。樋口は第1回から4連覇。さらに、74、76、77、80年も勝ち、全部で8勝している。

 その後、女子ゴルファーのすそ野が広がるのを象徴するようにナショナルオープンとしての歴史を重ねていく。その間、吉川なよ子、大迫たつ子、日蔭温子、岡本綾子、ト阿玉、森口祐子、谷福美、塩谷育代、服部道子ら実力者が勝者として名を連ねていった。

 当初は、アマチュアのまま競技を続ける者とプロは明確に分かれていたが、女子ゴルファーが増えるのに従い、アマチュアからプロになる者が増えていく。やがて、出場するアマチュア出場者の多くがジュニアという時代を迎える。

 前述のように、今回の舞台、烏山城CCで行われた2016年大会は、高校3年生だった畑岡奈紗がアマチュアで大会を制覇。以来、優勝争いにアマチュアが顔を出すことも珍しくなくなった。

 畑岡は翌17年にはプロになって大会連覇を果たし、19年には3勝目を挙げている。トップアマの大半をジュニアが占め、卒業後はすぐにプロになって活躍する時代が極まった。以降、日本女子オープンでもリーダーボードの上位にアマチュアの名前があるのは珍しいことではなくなっている。

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