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- ZOZO CHAMPIONSHIPの出場権をかけた戦い!【今週、ブリヂストンオープン】
国内男子ツアー、ブリヂストンオープンが7日、袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コースで開幕。大会三連覇がかかる今平周吾を中心にした戦いの火ぶたが切って落とされる。
米男子ツアーZOZO CHAMPIONSHIP出場を狙う面々
国内男子ツアー、秋の主要トーナメントである今大会。同時に、日本を舞台に戻し2年ぶりに開催されるZOZO CHAMPIONSHIPの出場権もかかっている。3位までに入るか、ZOZOランキングと言われる今年の初戦からブリヂストンオープンまでの賞金ランキング7位までに入れば、日本で行われる米ツアーの舞台に立てるのだから、選手たちの気持ちはさらにヒートアップしている。
予選ラウンドで今平周吾と一緒にプレーする石川遼は、大会翌週に米下部コーンフェリーツアーQT出場を控えており、米ツアーへの気持ちは人一倍強い。
約1年ぶりに日本ツアーでプレーする小平智も、米ツアーの出場権を失っているだけに、一発逆転を狙っているはずだ。今季好調のスコット・ビンセント(ジンバブエ)、星野陸也、木下稜介らは、ランキングによる出場がほぼ確実だが、その前に優勝という弾みが欲しいところだ。
また、Abema TVツアーから先週、レギュラーツアーに“昇格“したばかりの久常涼も、さらなるステップアップをもくろんでいる。岡山県の作陽高校3年生だった昨年12月にプロ転向。QTを受けたが失敗し、Abema TVツアーで戦っていた。ここで3勝して規定によって先週のバンテリン東海クラシックからレギュラーツアーでプレーしている。
初戦は、3日目に66で回るなどして9位タイと大健闘。「チャンスが1%でもあるのなら」と、持ち前の飛距離を武器にさらなる飛躍を狙っている。
大会は、1973年に東京よみうりカントリークラブで第1回が行われ、翌74年からは袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コースで歴史を刻んでいる。歴代王者には尾崎将司、青木功、倉本昌弘、丸山茂樹ら実力者の名前がずらりと並ぶ。コロナ禍の昨年は中止となったが、今年が49回目の開催となる。出場選手の中では、池田勇太(2009、10年)谷口徹(11,12年)が2勝しており、3勝目を虎視眈々と狙っている。
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