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- ブリヂストンオープンで米ツアーに殴り込む10人の侍が決定!
先週行われたブリヂストンオープンの結果を受け、10月21日からの米ツアー、ZOZOチャンピオンシップの出場者が決定。優勝の杉山知靖をはじめとした同大会の上位者3名に加え、今年の東建ホームメイトカップからのランキングによる7名の計10名が、最高峰の戦いに挑む。
前回のZOZOで低迷した大槻、星野、今平がリベンジへ
2年ぶりに日本で行われる米ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(10月21~24日、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ)に日本ツアーから10人が出場権を獲得した。
ZOZOに出場できるのは、10日に終了したブリヂストンオープンの上位3人と、今年の初戦、東建ホームメイトカップから今大会までの獲得賞金によるZOZOランキング上位7人だ。
まずは、優勝した杉山知靖、そして2位タイの香妻陣一朗と片岡尚之。ZOZOランキングからは木下稜介、スコット・ビンセント(ジンバブエ)チャン・キム(米国)、星野陸也、大槻智春、金谷拓実、今平周吾が大舞台に挑戦する。
香妻は、2年前の第1回ZOZOチャンピオンシップに主催者推薦で出場し、57位タイに終わった経験を持つ。今回は、ブリヂストンオープン最終日の上がり3ホール連続バーディーで2位タイに滑り込み、自力での出場となるだけに「全力で勝ちに行きますよ」と、鼻息も荒い。
2年前に出場しているのは香妻だけではない。大槻(46位タイ)星野(51位タイ)今平(59位タイ)と、いずれも、優勝争いとは程遠い位置で、米ツアーのレベルの高さを痛感しているだけに、リベンジへの思いは強い。
特に、その後、経験を重ねて日本ツアーを引っ張る立場にいる星野は、さらなるステップアップへのカギを求めてプレーすることになる。
一方、大会初出場となる木下、金谷だが、すでにメジャーでのプレーも経験しており“ホーム”でのビッグイベントにも淡々と臨む構えでいる。思うように自分のゴルフができたとき、どの位置にいることができるのか。将来戦う米ツアーを思い描くうえでも、大切な一戦となるはずだ。
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