稲見萌寧が腰痛で涙の途中棄権 賞金女王に向けて“黄信号”か!?

賞金ランキング1位の稲見萌寧がNOBUTA GROUPマスターズGCレディースの最終ラウンドを前に腰痛で棄権した。賞金女王争いが佳境を迎えるなかでの途中棄権に涙を流さずにはいられなかった。

「朝起きて動けなかったです」好位置で最終日を迎えるも「腰痛」で途中棄権

◆国内女子プロゴルフ<NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 10月21~24日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6571ヤード・パー72>

 最終日を首位と5打差で迎えた稲見萌寧。しかし、腰痛を発症してまさかの棄権となった。

途中棄権となってしまった稲見萌寧 写真:Getty Images

 3日間を戦ってきて無念の棄権に「なんて言えばいいんだろう……もう朝起きて動けなかったです」と言葉をしぼりだすと涙が止まらなかった。

 稲見は先週の富士通レディースで腰痛となり、今大会も腰の痛みがあるなかでも無理をしてプレーしていたと明かしていた。

 連日のプレーによる体への負担と疲労が重なったこともあるだろう。「プロアマから痛みがかなりきていました。最初の2日間はまだ痛み止めが効いていたけど、昨日から痛み止めも効かなくなって……。段々と悪化していました」。

 今週開催の樋口久子 三菱電機レディスには「間に合えば出るが、そうでなければお休みします」と腰の状態と相談するつもりだという。

 稲見の途中棄権で、残りの試合への出場可否も現時点で分からないことから、賞金女王争いがより熾烈になりそうだ。

 というのも古江彩佳が前週に続いて2週連続優勝を達成した結果、稲見との賞金総額の差は約2208万円にまで迫ってきた。最終戦のJLPGAチャンピオンシップリコーカップまで残り5試合だが、勢いに乗る古江が逆転女王となる可能性も十分あり得る。

 稲見には苦渋の決断となるだろうが、しっかりと休養をとって、万全の状態で臨める試合から出るほうが無難かもしれない。

 いずれにしても毎年、賞金女王争いをする選手たちは終盤戦になると注目度が高まることから、相当な緊張感とストレスを抱えながら試合に出ているはずだ。そうした重圧をはねのけた者が頂点に立つものだとすれば、今シーズン8勝の稲見にはここが正念場。突如と降りかかってきた試練だが、今年の稲見ならきっと乗り越えられるはずだ。

【画像】2021年、稲見萌寧のすべての優勝を振り返る

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