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- 同一シーズン連覇&ルーキー賞金王に挑む金谷拓実に注目【ダンロップフェニックス開幕】
タイガー・ウッズや松山英樹も歴代優勝者に名を連ねるビッグトーナメント「ダンロップフェニックス」がいよいよ開幕する。昨年の覇者・金谷拓実は同一シーズン連覇という史上初の快挙に挑む。
金谷、木下、星野など僅差になっている賞金王争いも熱い
金谷拓実が、ルーキー賞金王に向けて連覇を狙う。

18日開幕のダンロップフェニックス(宮崎県・フェニックスCC)に向けて15日、現地入りした金谷は、宮崎空港でディフェンディング・チャンピオンならではの歓迎を受けた。
翌週、宮崎CCで行われる女子ツアー最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップと併せて11月を“宮崎ゴルフマンス”としてPRする地元の気持ちの表れだ。空港はゴルフ一色。メジャー王者が何人もいる歴代優勝者に並んだことを改めて実感した。
無観客開催だった昨年大会は、石坂友宏との“大学生プロプレーオフ”。4ホールの激戦を制して、プロデビューから3試合目で優勝を飾っている。前年、アマチュアのまま三井住友VISA太平洋マスターズを制しているとはいえ、プロとしてやっていく自信がついた1戦だった。
コロナ禍における苦肉の策として2020‐21年はロングシーズンとなっている。そのため、昨年開催された試合の勝者は、“1シーズンのうちに大会を連覇する”という異例のチャンスに恵まれている。
まだ達成した者はいないが、金谷は先週の三井住友VISA太平洋マスターズでも2位と好調なだけに、ツアー史上初の記録にも挑むことになる。
三井住友VISA太平洋マスターズでは、谷原秀人に1打及ばず2位となったものの、賞金1500万円を加えてシーズン獲得賞金は1億267万7355円。木下稜介を抜いて賞金ランキング首位に躍り出た。
シーズンは今大会を入れて残り3試合。2年にわたるロングシーズンとあって、“ルーキー”のまま賞金王に最も近い位置にいる。タイトルが取れれば13年の松山英樹に続く快挙とあって、気合が入る。
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