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- 新たなスターは現れたのか!? プロテスト最年少合格者など注目の若手をピックアップ!【男子ファイナルQT】
ツアープロにとってファイナルQTは職場を賭けての戦いとなるだけに、例年異様な雰囲気の中で行われる。今年も上位に食い込んだ選手と下位に沈んだ選手で明暗が分かれた。そんな中で来季に飛躍が期待される選手を探してみた。
QT失敗の若手は第2の久常涼を狙え!
◆日本男子プロゴルフ<JGTOファイナルQT 12月7~10日 トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県) 6984ヤード・パー72>
シーズン終了後、国内女子ツアーのQTや米女子ツアーのQスクールが多くのメディアに取り上げられていたが、国内男子ツアーのファイナルQTも12月7~10日に行われていた。

93人が参加し、1位となったアンドルー・エバンスには優勝賞金200万円と来季の出場権が与えられた。
2位から20位ぐらいの選手は来季前半戦の出場権を得られるが、それ以下の選手は下部ツアーであるAbemaTVツアーが主戦場になる。
20位以下を見ると、名の知れた選手の存在に気がつく。額賀辰徳(28位)、手嶋多一(29位)、大堀裕次郎(58位)、正岡竜二(72位)、塩見好輝(91位)、藤本佳則(92位)といった、トーナメントで優勝経験者や上位に入ったベテラン、中堅選手が多数。
そして、米澤蓮(55位)、 河本力(74位)ら、現在大学4年生で、アマチュアとしてトーナメントで上位に入った経験を持つ若手選手だ。
大堀と米澤、河本を除いた選手は、20-21年のツアーに出場しながらもシード権内に入ることができずに捲土重来を期したが、短期間で調子を取り戻すのは難しかったようだ。
過去の例では、翌年に参戦する下部ツアーで賞金ランキングの上位に入らないと、レギュラーツアーからどんどん遠ざかってしまうケースが多いだけに、来年が正念場となる。
ただ、米澤、河本のようにプロ転向したばかりの若手は、QTに失敗したからといって焦る必要はない。彼らにとっていい前例がいるからだ。今年、AbemaTVツアーでわずか8試合の出場ながら、3勝を挙げて賞金王となった久常涼は、昨年のQTに挑戦したが、ファイナルにすら進めなかった。推薦で出場した太平洋クラブチャレンジトーナメントで3位タイに入り、そこから快進撃が始まる。
3勝目を挙げた翌週からはレギュラーツアーに参戦。バンテリン東海クラシックで9位タイ、三井住友VISA太平洋マスターズで4位タイに入るなど、着実に賞金を稼ぎ、賞金ランキング50位で初シードを獲得したのだ。
河本はすでにAbemaTVツアーで今年優勝しているし、米澤もレギュラーツアーで上位に入った実績があるだけに、第2の久常になる可能性は十分にある。
若手の上位進出が目立った今年のファイナルQT
もちろん、今回のファイナルQTで20位以内に入った選手は、直でレギュラーツアーに出場できるだけに大きなチャンスがある。その中で期待できる若手を何人かピックアップしてみよう。
まずは2位に入った平田憲聖だ。大阪学院大の3年生で、今年の日本学生選手権を制している。魅せるプロになることが目標で、周りの人に感謝を忘れないプロにもなりたいという。
中3でトーナメントに初出場し、高3で初めて予選通過を経験したが、ようやく来年からツアープロとして戦うことになる。

次に3位に入った竹内優騎だが、先ほどの久常と同い年の19歳で、なんと高1だった18年にプロテストに合格。16歳70日の最年少記録を樹立した経験を持つ。
19年と20-21年はAbemaTVツアーにフル参戦しており、トーナメントで戦うことには十分慣れている。久常と切磋琢磨して男子ツアーを盛り上げてほしいものだ。
4位の篠優希は日本ジュニアを制したことがある24歳で、高3でプロに転向している。19歳だった16年はAbemaTVツアーにフル出場したが、満足のいく結果を残せなかった。その後はほとんどトーナメントに出場していないものの、成長度合をレギュラーツアーでアピールするつもりだ。
10位以下では、16位の織田信亮と18位の村上拓海に期待したい。21歳の織田は今年のバンテリン東海クラシックで40位タイに入った経験を持つ。アマチュアで出場した19年の岐阜オープンでは、宮本勝昌、時松隆光、木下稜介らプロを抑えて優勝している。
22歳の村上は全国高校ゴルフ選手権で優勝しており、今年のプロテストでトップ合格を果たしている。その権利でサードQTから受験し、見事にファイナルQTでも20位以内に入った。
ツアーを活性化するためにも若手の活躍は必須である。スター不在の男子ツアーと言われるが、そんな時だからこそ、いきなりブレイクする選手が出てくるかもしれない。初シードに入った選手らと共にQT上位の若手には新しい流れを作り出してくれることを願いたい。
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