「泥臭いゴルフをしたい」大会ホステスの木戸愛が10年ぶりの優勝目指す

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントにホステスプロとして出場する木戸愛。開幕戦は予選落ちだったが、鹿児島開催では5年ぶりの有観客でモチベーションも高い。10年ぶりの優勝にも期待がかかる。

「有観客でモチベーションは高い」

◆国内女子プロゴルフ<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 3月18~20日 鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県) 6419ヤード・パー72>

 Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントにホステスプロとして出場する木戸愛には、今大会、楽しみにしていることがある。

「鹿児島開催では5年ぶりの有観客なので、ホステスプロとしてモチベーションは高くなっています。いいプレーを見せられるようにがんばりたいです」

5年ぶりの有観客開催となる「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」。ホステスプロとしてモチベーションも高い木戸愛 写真:Getty Images

 普段から感情を表に出す選手ではない印象だが、Tポイントとスポンサー契約を結ぶ木戸にとってはやはり見せ場であり、結果を残したい気持ちが大きい。

 2011年から保持してきた賞金シードを19年に喪失。今季はQTランキング50位からのツアー参戦となるが、フル出場はできないため、1試合1試合が大事な戦いとなる。

今季の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では予選落ちしたが、「状態はいい方向に向かっています。自分を信じてチャレンジしたい。今年のオフはコースでの練習量を増やして、ショートゲームを重点にしてきたので、そこをしっかり出せれば」と意欲を見せる。

 今大会でのテーマは「泥臭いゴルフをすること」と言った。粘り強く、最後まで諦めずに攻めていく覚悟だ。

「優勝を目指して、そこに行くために小さな目標を一つ一つクリアしていきたい」。シード復帰と10年ぶりの優勝へのイメージを描く木戸のチャレンジに注目したい。

木戸 愛(きど・めぐみ)

1989年12月26日生まれ、神奈川県出身。172センチという恵まれた身長を生かしたダイナミックなゴルフで、多くのファンを魅了。2012年「サマンサタバサレディース」で念願の初優勝を果たす。今シーズンはQTランキング50位の資格でツアーを戦い、シード復帰を目指す。所属はフリー。

試合直前、妹・侑来との姉妹2ショットを公開した木戸愛
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