「自滅なので悔しい」菅沼菜々が今季最高位の3位タイフィニッシュ

菅沼菜々が最終日に5バーディー、5ボギーのイーブンで回り、通算6アンダーの3位タイに入った。一時はトップの西郷真央に2打差に迫ったが、終盤に崩れた。

今季出場4試合でトップ10入り3回の安定感

◆国内女子プロゴルフ<ヤマハレディースオープン葛城 3月31日~4月3日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6590ヤード・パー72>

 最終日をトップと6打差の3位タイからスタートした菅沼菜々。1番パー4をボギー発進としたが、3番パー5、5番パー5、8番パー4でバーディーを奪取。後半10番パー4と11番パー3も連続バーディーとして、首位を走る西郷真央に2打差まで迫った。

笑顔を絶やさない安定したプレーで悪条件の最終日に順位を上げた菅沼菜々 写真:Getty Images

 だが、想定外の雨風と10度を下回る寒さの影響もあり、12番パー4をボギーにすると、その後も3つボギーを叩いて後退した。

「悔しいです。途中までいい感じだったので、最後の方でどんどん落ちていったので…。とにかくめっちゃ悔しいです。雨のせいとじゃなくて自滅です」

 2000年生まれの22歳。2018年にプロテストに合格し、昨シーズンは賞金ランキング47位、メルセデス・ランキング45位で初シードを獲得した。

 菅沼の今季初戦となった明治安田生命レディスヨコハマタイヤでは予選落ちしたが、Tポイント×ENEOSは10位タイ、アクサレディスは5位タイと好調を維持。そして今大会は3位タイと成績は上向いている。それでも何度も何度も「悔しい」を口にした菅沼。最後まで流れを作れなかったと唇を噛んだ。

 次戦の富士フィルム・スタジオアリス女子オープンは埼玉県・石坂ゴルフ倶楽部での開催だ。

「ほぼ地元というか、高校が埼玉だったので知り合いもいっぱい見に来てくれる。初優勝を狙ってがんばりたい」

 今大会の優勝争いは必ず次に生かされるはず。悔しさをバネにさらなる成長を期待したい。

菅沼菜々(すがぬま・なな)

2000年2月10日生まれ、東京都出身。2018年プロテスト合格。2020-21年シーズンは賞金ランキング47位で初の賞金シードを獲得。2022年シーズンは出場4試合でトップ10入り3試合と安定感抜群。初優勝が期待される。あいおいニッセイ同和損保所属。

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